メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

レース回顧

【2022重賞レース回顧】高松宮記念 日経賞 毎日杯 マーチS 

レース回顧

高松宮記念

予想記事はこちら

丸田とナランフレグは、オーシャンSの時も思いましたが本当に名コンビだと思いますね。馬の良さを存分に生かしたレース。内もうまく捌けて最短距離で来ました。千載一遇のチャンスを生かした勝利でしたね。

レース自体は予想通りの大混戦。レシステンシアは自分から行きましたが、結果的にはまずいことになりましたね。ダイワメジャーの子供ですし、良くも悪くもワンペースの馬。無理して行ったり、抑えたりすると良くない感じですね。

メイケイエールも来ましたけどね。今のこの馬を考えると最高の乗り方だったと思いますが、最後は枠順の差。グレナディアガーズは大外でバタバタしているうちに最後失速。1600では甘くなって、1200では忙しい。完全に1400専用機になってきました。

2着3着は道悪がぴったり合った感じ。そして本命にしたトゥラヴェスーラはあと一歩の4着。阪急杯同様、イン差しを狙って果敢に内に飛び込んできましたが、今回は外から内に閉じ込められたら感じもしましたからね。スムーズに外に出せていたらもっと良かったかもしれません。悔しいレースでした。

日経賞

予想記事はこちら

タイトルホルダーがなんとか押し切り。勝ちはしましたが、この馬はパンサラッサのように後ろの馬に脚を使わせるレースの方がいいと個人的に思うんですよね。馬群を引きつける逃げだと、それほど切れる脚がないだけに魅力が半減してしまいます。実際今回もジリっぽいヒートオンビートやボッケリーニとギリギリの勝負になってしまいましたし、有馬記念の時も似た感じでしたから、鞍上の横山和がどのようなイメージでこの馬について考えているか興味があるところ。やはり菊花賞のような強引な競馬が合っていると思うんですけどね。ただここはあくまで前哨戦。本番どう乗るかでしょう。

期待したクレッシェンドラヴはあとちょっとのところで4着。思ったよりペースが落ち着いてしまって、決め手比べになってしまったのは痛かったです。他も流れ込んだだけな感じで、相変わらず内有利の印象。ウインキートスに関しては今日はスタートから閉店ムードでしたね。難しい馬です。

毎日杯

予想記事はこちら

人気のドゥラドーレスはインの後方でためる競馬。最後よく詰めて来ましたが、先行してスムーズに運んだ2頭を捕まえることができず。いい内容でしたが、クラシックを考えるとこの3着は痛いですね。

ピースオブエイト・ベジャールともにスタート自体はあんまりでしたが、結果前に出して自分のペースで回ってこれたのが好結果。決してスローではなかったですが、中途半端に追いかけた馬は失速した感じ。本命にしたテンダンスもその中の1頭でした。

マーチS

予想記事はこちら

雨で時計の速い馬場。ペースは淀みなく流れて、1.50.2の勝ち時計を差し切ったのはメイショウハリオ。みやこSに続く重賞2勝目で、当時も50秒台の決着。このくらいの馬場が一番切れるんでしょうね。

2着がムラ馬・ケンシンコウ。これもレパードSで1分49秒台で勝っていて高速馬場歓迎のクチ。ただムラですから、次に似たような馬場状態だったとしても走るかどうかはわかりません。ただ人気もなかったですし、ここは買い時だったかもしれません。予想記事の最後で少しふれたんですが、勝負に出れなかったのが無念です。

本命だったアイオライトはこのレース内容を見ると相当展開が恵まれないと重賞ではきつそう。馬場傾向決めうちで狙ってみたんですが、申し訳なかったです。

タイトルとURLをコピーしました