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レース回顧

【2022重賞レース回顧】桜花賞 ニュージーランドトロフィー 阪神牝馬S

レース回顧

桜花賞

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本命に推したスターズオンアースが馬群を縫って見事な差しきり。内で苦しい位置からのレースでしたが、川田も腹を決めて乗っていて、あのあたりは流石でした。右に張って走る癖も大混戦の中でかき消された感じでしたね。何より馬の勝負根性と切れ味が光りました。

ウォーターナビレラはこれ以上ない競馬で、95%勝ちパターンでしたが、あれで差されてはお手上げ。ナムラクレアも今日の阪神の馬場でベストの立ち回り。サークルオブライフはだいたい想像通りの競馬。今日は馬場が合わなかったですね。ピンハイはまた体重が減っていましたが、また今回もらしさは発揮しました。

人気のナミュールでしたが、スタートは良かったものの道中だいぶ行きたがっていましたからね。大外が響いた感じで馬群に入っていれば違ったでしょうが、ただ体重もまた減ってましたからね。今後も心配。プレサージュリフトも不発となって、オークスは大混戦。ただスターズオンアースは舞台問わず安定して走るタイプですし、東京2400でも信頼はできそうですね。

ニュージーランドトロフィー

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ジャングロの武豊が逃げきり。やや速い→やや遅い→やや速いのペースで、完璧なペース配分。中山も先週までは外差しが決まっていましたが、今週は時計が一気に速くなって内有利の馬場に変貌。ただ内容としては外を回されたマテンロウオリオンが上。上がり最速で、唯一外から来ましたからね。本番は期待できそう。

あとは流れこんだ順に入った感じ。本命のデルマグレムリンは勝負所で見せ場を作りましたが、直線ガス欠。外差し馬場を祈っての本命でしたが、今回は馬場も合わず。東京の方が走りそうですね。

阪神牝馬S

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アカイトリノムスメがなんと除外。結果メイショウミモザがマイルで大駆け。馬場がいい内でロスなく立ち回って、3勝クラス勝ちで見せた弾ける脚を披露し重賞制覇。1.32.8の勝ちタイムで上がり33.7は立派。条件が嵌まった感じもありますが、メイショウベルーガの子供で爆発力がありますね。今後も突然走りそう。2ケタ着順が続いていても要注意ですね。

他の馬がジリジリとしか伸びなかったのも助けになりましたかね。本命アンドヴァラナウトはなんとか連対しましたが、どうしても頭が高くて詰めが甘いですね。今後もこんな感じのレースは続きそう。

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