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中央競馬

2022 ニュージーランドトロフィー(中山)予想→少頭数でデムーロ・デルマグレムリンの一発◎

中央競馬

ニュージーランドトロフィー(G2・3歳) 4月16日 中山 芝1600米

出走馬・仕分け

有力・勝ち負け

なし

最近レーティングの問題でG2存続が話題になっているこのレース。今年はまずまずのメンバーですが、頭数が少ないのが最近では珍しい感じ。20年くらい前はこのくらいの頭数でよくやってましたけどね。

嵌まれば一発

②ティーガーデン横山武56

ファルコンSは不利満載。勝ち鞍のある中山マイルで見直し。

安定・堅実型

①マテンロウオリオン横山典56

シンザン記念が強かったですし、先行差し自在ですからね。本番はNHKマイルCだとしても、おかしな競馬にはならないでしょう。

展開次第で複勝圏

④アバンチュリエ横山武56
⑦リューベック吉田隼56
⑧サーマルウインド岩田康54
⑩デルマグレムリンデムーロ56
⑪エンペザー坂井瑠56

④アバンチュリエ⑧サーマルウインドは中山マイルで1勝クラス勝ち。重賞だと少しパンチ不足ですが、流が合えば。⑦リューベックは距離を詰めてきましたね。最後が甘いですが、好位流れ込みが叶えば。⑩デルマグレムリンは未勝利勝ちとシンザン記念で見せた末脚が印象的。デムーロ乗り替わりで不気味。⑪エンペザーは先行力がありますからね。直線抜け出せればチャンスも出てきますが。

危険な人気馬

⑥ジャングロ武豊56

1200で連勝。ただ1600では1度掲示板を外してますからね。当時もスローで楽逃げで伸びあぐんでいたことを考えると、距離の壁はありそう。

苦戦必至

③モチベーション秋山稔54
⑤ベルウッドブラボー丸山56
⑨エイシンシュトルム石川裕56

若干頭打ちムード。相手も強いですかね。

逃げ・先行候補

  • ⑦リューベック
  • ⑥ジャングロ
  • ⑪エンペザー
  • ①マテンロウオリオン

はっきりとした逃げ馬がいないので、ちょっと展開は読み辛いかも。一応出脚の軽さで⑦リューベックが正攻法でしょうか。⑥ジャングロは距離を意識して武豊が折り合い専念。外から⑪エンペザーが前々。もしペースが落ち着くようなら団子状態で直線を迎えそう。1枠を引いた①マテンロウオリオンがびっくり横山典で逃げたりする可能性もなくはないです。

見解

マイル戦ですが、逃げそうな⑦リューベックは中距離中心で走ってきた馬ですし、距離を延ばしてきた⑥ジャングロも折り合い専念でしょう。これだと場合によってはスローペースになりかねないですし、頭数も少なくひと固まりの展開になるかも。先週の中山を見ると外差しも決まりはじめてますし、穴の狙い目としては直線ひと脚使える馬ということになりそう。

本命は多少冒険です⑩デルムグレムリン。未勝利勝ち・シンザン記念の5着がなかなかの脚。前走負けてますが、この馬自身は34.5の脚で走っていて、このあたりが単純にマックスなのかも。結局上がりがかかるかどうかだと思うので、決して高速馬場ではない今の中山は合うはず。外回りコースも直線的に長く走れる分良さそうですし、あとはデムーロマジックが嵌まれば。

単勝・複勝で⑩デルマグレムリン。あとは馬連で①マテンロウオリオン②ティーガーデン④アバンチュリエ⑥ジャングロ⑦リューベック⑧サーマルウインド⑪エンペザーへ流し。レジャー感覚で楽しみたいです。先週同様の外差し馬場で、あとは4コーナーで射程圏に入っていますように。

単勝・複勝 ⑩

馬連流し ⑩-①②④⑥⑦⑧⑪

勝負度 ★☆☆☆☆

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