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地方競馬

【2024 羽田盃(大井)予想】アマンテビアンコ、少頭数競馬で逆転◎ ブルーサン◯

地方競馬

地方勢としては2歳戦で活躍していたダテノショウグンと、京浜盃で圧勝したサントノーレが、共に故障で離脱してしまったのが痛恨。頭数・メンバーとも手薄で、中央地方のダート競馬改革の1年目としては非常に厳しい船出となりました。JRA勢も出走権のルール上、1回か2回見たことのある馬ばかりで、新顔もいないですからね。ひとまず一年目は失敗と言っていいと思いますし、これから改革する要素はかなりありそうです。

羽田盃(G1・指定交流・3歳・1着賞金5000万円) 4月24日 大井 ダート1800米

出走馬・仕分け

有力◎

なし

安定

川田将57アマンテビアンコ(JRA)

ユキチャンの子供らしく、エンジンのかかりが遅い印象ですが、長くいい脚を使えますね。ここも大きく負けないでしょう。

勝ちまで▲

和田竜57ブルーサン(JRA)

ここまでの羽田盃への前哨戦を見て、ダントツでレベルが高いのが雲取賞であることは間違いないですからね。後続の追撃を振り切っての逃げ切りで、再度同じコースなら当然勝ち負け。

展開次第で複勝圏△

横山武55アンモシエラ(JRA)
本田重57フロインフォッサル
森泰斗57ティントレット
矢野貴57マッシャーブルム

①アンモシエラは前走サントノーレに完敗。サントノーレ物差しだと雲鳥賞組相手にどうでしょうか。⑤フロインフォッサルは雲鳥賞で上がり2番目のタイムで掲示板突入。死んだふり作戦が嵌れば。⑥ティントレットは京浜盃が正攻法の競馬。サントノーレには完敗でしたが、アンモシエラやハビレとはそんなに差がなかったですし、気持ち良く行ければ少しは頑張れるかも。⑦マッシャーブルムはJRAで新馬勝ち。前走京浜盃は逃げてバタバタでしたが、今回は違った作戦を取るという話が。違った面が出れば、ギリギリ3着くらいなら。

危険な人気馬※

笹川翼57ハビレ(JRA)

京浜盃の時にも書きましたが、体型はマイラーだと思いますからね。昨年までの条件のユニコーンSだったら最高だったんですが。前走も最後伸びあぐねていた感じですし、さらに距離が延びると辛いかも。

苦戦必至…

山崎誠57ムットクルフェ

勢いはありますが、明らかに時計不足ではありますね。

馬群・隊列予想

平均・縦長

雲取賞同様、⑧ブルーサンの逃げ。⑥ティントレットが番手。⑦マッシャーブルムは前走とは違う作戦を示唆していて、ひょっとすると後方待機策もありそう。④アマンテビアンコはどうしてもスタートが遅く後ろからの競馬になりがちですが、この頭数ならいくらでも挽回は可能。

見解と馬券種類別買い目

雲取賞の1着2着が逆転すると見て、④アマンテビアンコ頭で狙ってみたいです。前走はスタート直後に躓いてあわや落馬寸前。かなりのロスでしたが、最後追い上げて勝ったブルーサンの2馬身差まで接近。シラユキヒメ系のダート馬らしく反応が鈍いところがあって、馬群の捌きに不安がありますが、その点今回は頭数が他に7頭。最短距離に近いところで走れますし、前走を教訓に相手はブルーサン1頭と決めてレースもできそう。逆転で1冠目奪取と見ました。

京浜盃圧勝のサントノーレを物差しにすれば、やはり相手は⑧ブルーサンということになりますかね。ここは頭数も少ないですし、絞るしかなさそう。三連複2頭軸・三連単1着2着流しで1着④アマンテビアンコ2着⑧ブルーサンから、3着に①アンモシエラ③ハビレ⑤フロインフォッサル⑥ティントレット⑦マッシャーブルムへ流し

通常なら残りのJRA2頭が3着候補ですが、京浜盃と雲取賞のレースレベルの差が予想以上にあるとすれば、地方馬の食い込みもあるかもしれません。その雲取賞で掲示板に入った⑤フロインフォッサル、あとは京浜盃でアンモシエラ・ハビレと1秒以内には走れている⑥ティントレット、あとはJRAで新馬を勝っている⑦マッシャーブルムも折り合いがつけば。

三連複2頭軸・三連単1着2着流し ④→⑧→①③⑤⑥⑦

勝負度 ★★☆☆☆

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