こないだやったと思ったらクイーン賞がまたやってきました。ちょっと前に園田で六甲盃が連発したことがありましたが、それに近いですね。これからしばらく2月開催ということでしょうかね。スピーディキックもいませんし、ここはほぼJRA勢の戦いと見ていいでしょう。
クイーン賞(G3・指定交流・牝馬・1着賞金3000万円) 2月7日 船橋 ダート1800米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
安定◯
なし |
勝ちまで▲
② | 菱田裕 | 56.5 | アーテルアストレア(JRA) |
⑦ | 菅原明 | 54 | ゴールデンハインド(JRA) |
⑧ | 江田照 | 56.5 | テリオスベル(JRA) |
⑨ | 岩田望 | 56 | ライオットガール(JRA) |
②アーテルアストレアはレディスプレリュード勝ち。末一手で展開に左右されますが、サウスポーで船橋はプラスになりそう。⑦ゴールデンハインドは今回初ダート。走ってみないとですが、走り方なんかを見ると合いそうな感じはしますからね。あとはテリオスベルがいますから、うまく先行争いを捌けるかどうかでしょう。その⑧テリオスベルは2022年の勝ち馬で、前回も2着。ホームストレートが長い船橋1800は前付けしやすいですからね。ここも早まくりでレースを盛り上げそう。⑨ライオットガールの前走は、昨年暮れのクイーン賞。前代未聞の、2ヶ月の間に同一重賞連勝なるかどうか。コースが合うのは間違いないです。斤量2キロ増がどれだけ響くかどうか。
展開次第で複勝圏△
③ | 本橋孝 | 52 | メイドイットマム |
⑩ | 御神訓 | 54 | キャリックアリード(JRA) |
③メイドイットマムはシンデレラマイルは大外で中途半端な結果。見直せますが、さすがにここは相手が強いかも。⑩キャリックアリードは大井移籍初戦。まだ着外ゼロのシルク馬。相手は強いですが、御神本がうまくエスコートすれば。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
① | 及川烈 | 51 | エイシンレミー(笠松) |
④ | 西啓太 | 51 | サルサレイア |
⑤ | 篠谷葵 | 51 | フークエンジェル |
⑥ | 達城龍 | 51 | グレースルビー |
④サルサレイアはこのレースだとなかなか頑張りますが、前々走の4着もだいぶ離されてますからね。掲示板まででしょう。
馬群・隊列予想
ハイ・縦長
⑦ゴールデンハインドが無理していくかどうか。⑧テリオスベルの襲撃を避けるために、早々に引いて2番手狙いのケースもありそう。どちらにしろ⑧テリオスベルはスタート遅めから気合をつけてハナを奪い、ペースを落とさず隊列を引っ張るはず。ハイペースは間違いなく、地力勝負必至。
見解と馬券種類別買い目
チャンピオンズカップはさすがに厳しかったですが、牝馬同士なら②アーテルアストレアは当然上位。レディスクラシックで3着でしたが、1着2着のアイコンテーラー・グランブリッジは不在ですし、その前のレディスプレリュードでは、今回一緒のライオットガールやテリオスベルを差し切り。実力は今の牝馬ダート戦線では上位だと思いますし、今回は左回りの船橋。JRAでの5勝がすべて左回りですし、大井以上のパフォーマンスを発揮する可能性は十分。テリオスベルが引っ張る流れなら、また展開も向くはず。勝ちに一番近い馬かなと思いました。
ここは馬単1着固定流しで②アーテルアストレアから外4頭、⑦ゴールデンハインド⑧テリオスベル⑨ライオットガール⑩キャリックアリードへ。そして三連単1着固定で、⑧テリオスベル⑨ライオットガール⑩キャリックアリードへ流し。⑦ゴールデンハインドは初ダート・初ナイターですし、テリオスベルがいると楽なレースにならない気がするので押さえまで。その他3頭でも、いい感じで入線してくれれば。
大井移籍初戦の⑩キャリックアリードはJRA時代着外なしのままオープン入りした素質馬。神奈川記念で川崎ナイターも経験してますし、斤量の54キロも他の中央勢に比べれば有利。御神訓の技術で連にでも絡んでくれるといいですね。
馬単1着固定流し ②→⑦⑧⑨⑩
三連単1着固定流し ②→⑧⑨⑩
勝負度 ★★☆☆☆