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地方競馬

【2023 金盃トライアル(大井)予想】南関復帰アンタンスルフレ、格上ミヤギザオウ中心◎ エイシンピストンも☆

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年末恒例の長距離戦。中央で言うと万葉Sのようなポジションですかね。ベテラン・実力馬・新興勢力入り乱れて、ちょっと比較が難しいレースですね。

金盃トライアル(オープン) 12月26日 大井 ダート2600米

出走馬・仕分け

有力◎

なし

安定

なし

勝ちまで▲

桑村真57ミヤギザオウ
山崎誠55アンタンスルフレ

④ミヤギザオウは羽田盃勝ちの力を考えればここでは力量上位。前走は出遅れでしたし、東京記念3着なら距離も大丈夫でしょう。⑫アンタンスルフレは1年半ぶりの南関復帰。重賞3勝の実績を積み上げて逞しくなってますし、ここもすんなり先行なら簡単には止まらないはず。

展開次第で複勝圏△

笹川翼53コスモポポラリタ
石崎駿57トーセンブル
達城龍53ウインレゼルヴ
御神訓55トーセンエルドラド
安藤洋55エイシンピストン
矢野貴57チャイヤプーン
野畑凌55ドスハーツ

③コスモポポラリタは得意の条件。⑧ウインレゼルヴは高知・大井で8連勝中。ただ、オープン相手でこの距離となると楽ではないはず。⑬チャイヤプーンは今回も自分との戦い。最後まで真面目に走れるかどうか。

危険な人気馬※

なし

苦戦必至…

藤田凌53マンオブスピリット
藤本現57マースインディ
新原周53リュミエール
江里裕55ターキッシュパレス
和田譲55ゴースト

お試し感の強い参戦の馬が多い気がしますね。現役復帰の⑩ゴーストにも頑張ってほしいですが、厳しそうですね。

馬群・隊列予想

スロー・等間隔

⑫アンタンスルフレがすんなり行きたいでしょうが、内の③リュミエールが53キロですし、オープン戦でも積極的に先行しそう。アンタンスルフレは前走も最初番手で立ち回ってますし、良いところでハナを奪う感じでしょうか。早々に隊列が決まってスローの流れ。勝負どころで⑬チャイヤプーンが動いて先団に接近。直線で抜け出しにかかりますが、あとはまっすぐ走れるかどうか。

見解と馬券種類別買い目

南関復帰初戦の⑫アンタンスルフレ。以前の南関所属時はB2まででしたが、当時の馬体重がだいたい440キロ台。それが名古屋に移籍して重賞を3勝、前走の東海菊花賞優勝時の馬体重が470キロ。パワーアップと地力強化は明らかですし、前走破った兵庫・アラジンバローズはJRAオープンでバリバリの状態から移籍してきた馬。弱い相手ではないですからね。北國王冠2連覇と同じ2600メートル、ここはメンバー的にも逃げか番手が有望ですし、先行して粘りそうです。

④ミヤギザオウは勝島王冠で初ブリンカーの変わり身に期待して本命を打ちましたが、結果は出遅れでどうにもなりませんでした。2400の東京記念で内からマンガンを差して3着。羽田盃馬ですが、今はこのくらいの距離の方が適性はありそうですし、何よりこの相手なら力は上。

馬連・ワイドで④ミヤギザオウ⑫アンタンスルフレが本線。あとはそこに前走休み明けでも切れ味を見せた⑪エイシンピストンの末脚を加えてみます。今最充実な感じですし、直線だけの競馬ですから、シンプルに走れそう。止まった馬を何頭捕まえられるか。押さえでこの馬も絡めた馬連・ワイド、そして三連複も1点追加したいです。

馬連・ワイド ④-⑫

馬連・ワイド ⑪-④⑫

三連複 ④⑪⑫

勝負度 ★★☆☆☆

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