埼玉新聞栄冠賞(1着賞金1200万円) 10月18日 浦和 ダート2000米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
昨年が大本命だったランリョウオーが不発でなかなかの波乱。今年も似たような雰囲気ですね。
安定◯
⑤ | 笹川翼 | 58 | ヴェルテックス |
南関移籍初戦の東京記念は、ひとまずそこそこの競馬。ここもそこそこにはまとめてきそう。
勝ちまで▲
② | 本田重 | 58 | エルデュクラージュ |
③ | 本橋孝 | 58 | ランリョウオー |
⑨ | 今野忠 | 58 | ミヤギザオウ |
②エルデュクラージュは去年3着。冬場走るイメージですし、そろそろ上り調子なのかも。③ランリョウオーはまともに走れば前走くらいはやれる馬ですが、ちょっとストライクゾーンが小さい馬だなという印象。リズムが多少崩れただけで大負けもありそう。⑨ミヤギザオウは最近見せ場は作ってますが、ここは初の遠征競馬で、左回りも初。結果がどうなるかですね。
展開次第で複勝圏△
① | 福原杏 | 58 | オーヴェルニュ |
④ | 吉原寛 | 58 | マンガン |
⑦ | 森泰斗 | 58 | コパノジャッキー |
⑩ | 所蛍 | 58 | ジョエル |
⑫ | 御神訓 | 58 | カイル |
クセモノ揃いで、流れひとつで台頭可能。④マンガンは昨年追い込んで2着。今回も後方待機で前崩れ待ち。⑬カイルは大井外回りがベストに思えて、小回りの左回りでどれだけ動けるかですね。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
⑥ | 張田昴 | 58 | ユアヒストリー |
⑧ | 岡田大 | 56 | コスモセイリュウ |
⑪ | 東原悠 | 58 | ナムラカメタロー |
⑥ユアヒストリーは重賞では決め手不足。その他2頭も力量的にだいぶ厳しそうです。
馬群・隊列予想
スロー・等間隔
③ランリョウオーがこの枠ならすんなり行きたいところ。ただ所蛍の⑩ジョエルが気合いをつけていきそうで、出脚次第でこちらが前に出る可能性もあり。そのあとは②エルデュクラージュ。昨年のライトウォーリアのようにビュンビュン飛ばしそうな馬はいませんし、ひとまず淡々とした流れ。向正面から3コーナー過ぎあたりの機動力が重要になりそう。
見解と馬券種類別買い目
まともに走れば③ランリョウオーが一番強いんでしょうが、昨年も4連勝で来てこのレースで大敗。本当にストライクゾーンが狭い馬です。今回の相手ならすんなり先行してそのままの展開も考えられますが、正直言って勝つ確率は40〜50%くらいなんじゃないでしょうか。
それでいて馬券も売れるでしょうし、買うとしたらちょっと旨みがないかなと思います。ここは多少冒険でも配当のいい馬から。本命は⑨ミヤギザオウ。前走の東京記念はインで脚をためて、直線切れる脚を使いました。春の大井記念は直線大外ぶん回しからの4着で、もう少しコンパクトなラインでまとめられたら2着もあったなという内容。毎回しっかり走りますし、あとは初浦和遠征次第。こればっかりはやってみないのが本音ですが、まだ伸びしろのある4歳馬。叩き2戦目で変わり目もありそうですし、ここはギャンブルしてみたいです。
⑨ミヤギザオウの単と馬連流し。②エルデュクラージュ③ランリョウオー④マンガン⑤ヴェルテックス⑩ジョエル⑫カイルまで。高目待ちで、面白そうなのは②エルデュクラージュ。昨年も3着、涼しくなってくると例年調子を上げてきますからね。③ ランリョウオーの近くでのんびり走れば、気づいたら2着と言うこともありそう。
単勝 ⑨
馬連流し ⑨-②③④⑤⑩⑫
勝負度 ★☆☆☆☆