エルムS（G3） 8月6日 札幌 ダート1700米
出走馬・仕分け
有力◎
| なし |
例年通り、抜けた存在はおりません。この時期の重賞はどれも難解ですね。
安定
| なし |
勝ちまで▲
| ① | 菅原明 | 59 | ペイシャエス |
| ③ | 富田 | 57 | ペプチドナイル |
| ④ | 斎藤 | 57 | ワールドタキオン |
| ⑥ | 武豊 | 57 | セキフウ |
| ⑪ | 横山和 | 57 | タイセイサムソン |
実績なら①ペイシャエスですが、59キロですし、もともと決め手がないですからね。しぶとさが生きれば。③ペプチドナイルは逃げて函館1700を連勝。ただ今回は同型がいますし、折り合いが重要になってきそう。④ワールドタキオンは兵庫からJRAに復帰して、1勝クラスから3連勝。勢いは買いですが、さすがに重賞となるとどうでしょう。⑥セキフウは決め脚がありますからタイミングひとつですね。⑪タイセイサムソンは前走東京マイルで33秒台。スピードで押し切りたいところ。外枠だけにスタート次第な部分もありますね。
展開次第で複勝圏△
| ⑨ | 石川倭 | 57 | シルトプレ（北海道） |
| ⑩ | 池添 | 58 | カフジオクタゴン |
| ⑫ | 鮫島駿 | 57 | ルコルセール |
| ⑬ | 丹内 | 57 | アシャカトブ |
| ⑭ | 西村淳 | 57 | ベレヌス |
門別最強馬⑨シルトプレは、巴賞に続くJRA挑戦。ダートなら話は違うかも。⑩カフジオクタゴンは昨年レパードS勝ちで、この時期で変わるか。⑫ルコルセール⑬アシャカトブはマリーンSでまずまず。立ち回り次第。⑭ベレヌスは久々のダートですが、行ききってしまえば。
危険な人気馬※
| ⑤ | ルメール | 58 | オーソリティ |
まともな状態であれば、このダート使いはちょっと考えられないですからね。1年1ヶ月ぶりで、まずは試運転と考えるのが妥当かも。
苦戦必至…
| ② | 吉田隼 | 58 | ファルコニア |
| ⑦ | 横山武 | 58 | ロードブレス |
| ⑧ | 浜中 | 57 | ロッシュローブ |
成績的にちょっと手が出ないですかね。
馬群・隊列予想
ハイ・等間隔
逃げ切り勝ちをしている③ペプチドナイル⑪タイセイサムソンですが、枠の並び的にペプチドが前の可能性が高そう。ただ問題は⑭ベレヌス。京王杯SCで逃げるほどのスピードですから、これが本気を出してしまうと前はごちゃごちゃになってしまいそう。すべてはベレヌス次第。小回りですし、多少展開が早くなってもひと固まり。怖いのは外から進出してくる馬でしょうか。
見解と馬券種類別買い目
中心は⑥セキフウ。大沼S・マリーンSとペプチドナイルに完敗ですが、今回は先行勢が豊富ですからね。昨年から不振ですが、ここに来て状態も上がってきてますし、これと言って差しに徹している馬もいない組み合わせ。あとは武豊にお任せ。
⑥セキフウの単と馬連流し。①ペイシャエス③ペプチドナイル④ワールドタキオン⑤オーソリティ⑨シルトプレ⑩カフジオクタゴン⑪タイセイサムソン⑫ルコルセール⑬アシャカトブ⑭ベレヌスと手広く。どちらかと言うと差しの展開になってくれると楽しいですね。⑫ルコルセール⑬アシャカトブあたりが紛れ込んでくれると嬉しいです。あとは⑨シルトプレ。応援の意味も込めて。
単勝 ⑥
馬連流し ⑥-①③④⑤⑨⑩⑪⑫⑬⑭
勝負度 ★★☆☆☆
