ひまわり賞(オープン) 7月21日 船橋 ダート1700米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
少頭数ですが、掴みどころのないメンバー。意外とこういうのが難しかったりしますよね。
安定◯
なし |
勝ちまで▲
① | 本田重 | 55 | ブリッグオドーン |
③ | 矢野貴 | 57 | リッカルド |
⑥ | 張田昴 | 57 | ユアヒストリー |
①ブリッグオドーンは比較的安定。斤量も有利。12歳の③リッカルドは前走結構強い相手でしたが健闘。一昨年ひまわり賞を勝ってますし、このくらいのオープン特別は相性が良いですからね。⑥ユアヒストリーは同じレースでリッカルドに先着。ただまったくロスのない競馬でしたし、他の馬と差はない感じ。
展開次第で複勝圏△
② | 笠野雄 | 55 | アンセッドヴァウ |
④ | 笹川翼 | 55 | デスティネ |
⑤ | 山口達 | 57 | エメリミット |
②アンセッドヴァウは元JRAオープン。速い脚はあまりないですから、時計のかかる船橋が合えば。④デスティネは昨年の春から掲示板を外していないものの、相変わらず4着5着が多いですからね。追い比べになると辛いです。⑤エメリミットは最近差し競馬にトライ。そこそこは走りそう。昨年のひまわり賞の勝ち馬。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
なし |
馬群・隊列予想
スロー・ひと固まり
少頭数ですし、先行馬自体も不在。これなら御大③リッカルドが自ら先導する形ですかね。⑥ユアヒストリーが番手。ペースはすぐに落ち着きそうで、この頭数ではありますが、最内の①ブリッグオドーンはちょっと動き辛いかも。
見解と馬券種類別買い目
頭数的にペースは上がりにくいでしょう。固まった馬群で、直線はよーいドンになりそう。それでいてジリっぽい馬しかいませんからね。なにが抜け出すか、実はかなり難しいレースです。
ひとまず軸は⑥ユアヒストリーかなというところ。前走はインを追走して、4コーナーで内がパカっと開いて、そのまま回ってきての3着。楽な競馬でしたが、それでもギガキングやスワーヴアラミスに続く3着は価値あり。今回は少頭数ですが、外から先手を奪うか、あるいは番手からの競馬でレースは組み立てやすそう。船橋1700も1.0.1.0ですし、確勝ではないですが、信用はできそうだなというところ。
馬券としては、ここはちょっと遊んで買ってみたいです。馬単マルチで⑥ユアヒストリーから全流しなんてどうでしょう。普通なら③リッカルドが強いですが、なんか走らない時は走らないですからね。①ブリッグオドーンも不発のパターンもある馬ですし、何よりみんなジリ脚。②アンセッドヴァウ④デスティネ⑤エメリミットあたりがうまいこと立ち回った時に波乱もあり得るかも。
馬単マルチ流し ⑥↔︎全流し
勝負度 ★☆☆☆☆