ジャパンダートダービー(G1・指定交流・3歳・1着賞金6000万円)7月12日 大井 ダート2000米
出走馬・仕分け
有力◎
⑦ | 武豊 | 57 | ミトノオー(JRA) |
最大のステップレースである兵庫CSを楽勝。大井を知り尽くした武豊、条件は揃ってます。ただハナに立てなかった場合に若干不安もあり。
安定◯
なし |
勝ちまで▲
⑥ | 御神訓 | 57 | ミックファイア |
羽田盃・東京ダービーが時計・内容ともに、最近の南関クラシックでは見たことのないような強さ。強さだけでなく速さも感じますし、JRAの超強敵相手でも十分勝負になりそう。5戦5勝、まだ上のギアが残っていればミトノオー逆転も可能でしょうか。
展開次第で複勝圏△
③ | 岩田望 | 57 | テーオーリカード(JRA) |
④ | 団野大 | 57 | オーロイプラータ(JRA) |
⑧ | 幸英明 | 57 | ゴライコウ(JRA) |
⑨ | 横山武 | 57 | オマツリオトコ(JRA) |
⑪ | 藤岡佑 | 57 | キリンジ(JRA) |
③テーオーリガードは逃げたいですが、ミトノオー・ミックファイア相手ではかなり過酷なレースになりそう。④オーロイプラータは前走2勝クラスの2000メートルで大外一気。流れが嵌れば。⑧ゴライコウ⑪キリンジは待ちの競馬で上位を狙う感じでしょう。⑨オマツリオトコは最近はズブさが目立つので、2000でどう変わるか。
危険な人気馬※
⑤ | 川田将 | 57 | ユティタム(JRA) |
4戦3勝で底を見せてないですが、今回は初のナイターで距離延長。これまで戦ってきた相手も、他のステップレースと比べるとちょっと落ちる印象。体型的にもマイルくらいが良さそうな気がしますし、ここは半信半疑。
苦戦必至…
① | 町田直 | 57 | ブルマリンシェール |
② | 今野忠 | 57 | ライズゾーン |
⑩ | 菅原涼 | 57 | ドラケン |
南関の差し馬たち。前崩れを待って、掲示板あたりを狙いたい感じですかね。
馬群・隊列予想
平均・等間隔
③テーオーリカードが思い切っていくなら、⑦ミトノオーの武豊は番手競馬を選択しそう。⑤ユティタム⑥ミックファイアは後ろでミトノオーをマーク。ジョッキーの名前を考えると、案外ペースは落ち着きそうな感じがしますね。
見解と馬券種類別買い目
⑥ミックファイアVS⑦ミトノオーで大変盛り上がってますが、ここにヒーローコールや高知のユメノホノオ、金沢のショウガタップリなどが揃っていたら本当に面白かったですね。特にユメノホノオは見たかったですが、これは秋以降のお楽しみにとっておきたいですね。
ひとまずこの舞台なら⑥ミックファイア本命。やはり地の利は大きいですし、羽田盃・東京ダービーのレースを見るとまだまだ余力がありそう。JRA勢は強いですが、伏龍Sで57キロを背負っていたヒーローコールが苦しい競馬ながら3着に入ったことを考えれば、この相手でも互角かそれ以上には渡り合えるはず。最後のJDDで中央勢を撃破して3冠を達成して欲しいです。
一方の⑦ミトノオーですが、問題は内にいる③テーオーリカードの存在。岩田望が積極的に逃げた場合、番手からの競馬になって力が半減するパターンもありそう。オキザリス賞の大負けを見ると脆さも同居してますし、普通に走ってしまえば当然勝ち負けですが、うっかり甘くなったりすると好配当につながりそう。
逆に気になるのは④オーロイプラータ。前走2勝クラスの2000戦が圧巻の末脚。流れが向いたとは言え、直線だけで7馬身差の圧勝は強烈。大井外回りの2000は合いそうですし、雰囲気的にはオメガパフュームが2勝クラスを勝ってJDDで2着に入った時と似たイメージ。気楽な立場ですし、上がりがかかってくれれば食い込みも十分。
ここは2頭に絞ってみます。馬連・ワイドで⑥ミックファイア④オーロイプラータ。そして三連複でそこから、③テーオーリカード⑧ゴライコウ⑨オマツリオトコ⑪キリンジあたりの手頃なところへ軽く流し。⑤ユティタムも気になりますが、前走の末脚が切れすぎというか。やっぱりマイラーな感じがしてならないです。時計が出る大井とは言え、地方競馬のダートですし、最後甘くなる可能性は考えたいです。ひとまずミックファイアの3冠を祈りたいです。
馬連・ワイド ④-⑥
三連複2頭軸流し ④⑥-③⑧⑨⑪
(どちらも火曜まで、⑥を⑦と表記しておりました。申し訳ありませんでした。ご指摘ありがとうございました。)
勝負度 ★★★☆☆