京都新聞杯(G2・3歳) 5月6日 京都 芝2200米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
ダービー最終便。古い表現だと、西の秘密兵器を探すレースですね。みんな初京都ですし、未知の要素が多いメンバー。
安定◯
③ドットクルー | 岩田望 | 56 |
毎日杯は早めに勝ちに行って、最後甘くなった感じ。迫力はもうひとつですが、毎回一生懸命走りますし、折り合えば大きく崩れないでしょう。
勝ちまで▲
①オメガリッチマン | 横山典 | 56 |
②マイネルラウレア | 和田竜 | 56 |
⑦ダノントルネード | 西村淳 | 56 |
①オメガリッチマンは前走内内で動けず。それでも大きくは負けてないですし、外回り京都でスムーズなら。②マイネルラウレアの皐月賞は急仕上げ。叩いて変わってきてるようですし、豪快な差し脚が戻れば。⑦ダノントルネードはまだ1勝馬ですが、戦ってきた相手がかなりハイレベル。この相手なら十分勝負になる計算。
展開次第で複勝圏△
⑥サトノグランツ | 川田 | 56 |
⑧アスクドゥポルテ | 岩田康 | 56 |
⑨マキシ | 松山 | 56 |
⑩ファームツエンティ | 池添 | 56 |
⑫リビアングラス | 鮫島駿 | 56 |
ややジリっぽい印象。⑥サトノグランツは川田で売れそうですが、これもレースぶりはジリっぽいですからね。何かにやられそうな感じもします。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
④トーホウレーゲン | 幸 | 56 |
⑤マコトヴェリーキー | 松若 | 56 |
⑪ディープマインド | 団野 | 56 |
さらに詰めが甘い面々。馬券内に潜り込むのは混乱でしょうね。
馬群・隊列予想
スロー・等間隔
前走逃げ切りの⑫リビアングラスがどこまで出していくかですが、ハナにこだわるタイプではないですし、この枠なら外から出たなりの競馬をしてきそう。内から積極的に動きそうな馬もいないですし、最終的に押し出されてハナかも。となればかなりのスロー。内外関わらず、折り合いと瞬発力が必要かも。
見解と馬券種類別買い目
軸は素質馬⑦ダノントルネード。新潟の新馬で32秒台の上がりでシャザーンを下し、前走の1勝クラスではフリームファクシを追い詰めての2着。1勝馬ですが重賞級なのは明らか。休み明けですがうまく仕上がってきた感じですし、馬体を見ても胴が長く距離延長はプラス。ダービー一本釣りのローテーションですし、ここを突破すればアグネスフライトのようにダービーでさらに化けるかも。
⑦ダノントルネードから馬連・ワイド・三連複で、①オメガリッチマン②マイネルラウレア③ドットクルー⑫リビアングラスへ流し。穴なら⑫リビアングラス。前走先行して二の脚を使った内容が、京都外回り2200と合いそうな感じ。ノースヒルズの勝負服だけに、なにかクリンチャー的な雰囲気もありますね。外枠なら包まれませんし、他に先行馬もあんまりいませんから、ここはダラダラっと流れ込み期待。厚めにしたいですね。⑥サトノグランツは決め手で不安、配当的にも妙味が薄そうですし、軽視してみたいです。
馬連・ワイド・三連複1頭軸流し ⑦-①②③⑫
勝負度 ★★☆☆☆