プリムローズ賞（オープン） 4月27日 浦和 ダート1400米
出走馬・仕分け
有力◎
| なし |
普通ならアマネラクーン1強の様相ですが、なかなかビッグネームの参戦もありますし、絶対ではないかも。
安定◯
| ⑨アマネラクーン | 森泰斗 | 57 |
重賞以外での敗戦は2021年の1月まで遡りますからね。普通この条件なら絶対的な本命。
勝ちまで▲
| ②スマートセラヴィー | 矢野貴 | 57 |
| ⑦オーヴェルニュ | 張田昴 | 57 |
②スマートセラヴィーは前走船橋1200で一転して出遅れから差し競馬で初勝利。移籍当初からスピードは見せてましたし、距離短縮で新味が出ました。これなら浦和1400も合いそう。JRA重賞2勝の⑦オーヴェルニュが浦和移籍。力は断然、あとは浦和1400克服が全てでしょう。
展開次第で複勝圏△
| ①スウィングビート | 本田重 | 55 |
| ③サヨノグローリー | 町田直 | 55 |
| ⑤リヴィフェイス | 澤田龍 | 55 |
やや切れ味で落ちるかなという面々。ポカ待ちですね。
危険な人気馬※
| なし |
苦戦必至…
| ④ヴァヴィロフ | 笹川翼 | 55 |
| ⑥ビヨンドボーダーズ | 山林信 | 53 |
| ⑧ワンダーイチョウ | 橋本直 | 55 |
| ⑩エイシンデジタル | 山崎誠 | 55 |
成績的に辛そう。前走24キロ増で鈍かった⑧ワンダーイチョウもまだまだという雰囲気。
馬群・隊列予想
平均・ひと固まり
前走で出遅れて差し競馬に徹した②スマートセラヴィーがどうするか。テンのスピードはこのメンバーでも一番で、メンバー的に単騎逃げに持ち込めそうですが、前走の追い込みを見ると、今は前に壁を作って脚をためていった方が良さそう。これが控える展開を選択するなら外の⑨アマネラクーンか、スタート次第では⑦オーヴェルニュのハナまであり得るかも。いずれにしろ、ペースはそこまで速くならずひと固まりの決め手勝負。
見解と馬券種類別買い目
まず⑨アマネラクーンは絶対的軸。あとこの馬に勝てる馬がいるかどうかですが、やはり実力的に移籍初戦の⑦オーヴェルニュは力が上ですよね。最近のJRA重賞では展開頼みな感じでしたが、それでもチャンピオンズカップでは1秒以内の競馬はできてますし、それだけ走れば地方のオープン特別で崩れるとは思えないです。浦和1400がどうかですが、大昔にはなりますが未勝利戦で1200も勝っていますし、その後も中央の中距離重賞で好位を取れるくらいの出脚はある馬。エンジンの違いでいいポジションが取れるはず。頭数も少ないですし、出遅れとかがなければ、力は出せると見ました。
そして、前走がなかなか衝撃的な差し切りだった②スマートセラヴィーも楽しみ。移籍当初はスピードは見せるものの激しくガス欠を繰り返してましたが、前走が出遅れてまさかの後方からの競馬で大外一気の差しきり。思わぬ形で新い面が引き出されましたし、破ったローウェルも次のレースで楽勝してますからね。単純に一年以上の休養からだいぶ状態も上がってきている感じで、ここでも有力2頭にくらいつけると見ました。
他の馬はちょっと決め手不足。ここは決め打ちでこの3頭の三連複・三連単ボックスで行ってみたいです。配当的には②スマートセラヴィーの着順が少しでも上がってくれると楽しめますね。決め手はありますから、それを生かせる展開になれば、勝ちまであるかもと思ってます。
三連複・三連単ボックス ②⑦⑨
勝負度 ★★☆☆☆
