アーリントンC（G3・3歳） 4月15日 阪神 芝1600米
出走馬・仕分け
有力◎
| なし |
谷間の重賞という感じもしますし、観戦模様なのは間違いないところ。そして問題は馬場ですね。一昨年のような状態になれば、いろんな馬にチャンスが出てきそう。
安定◯
| なし |
勝ちまで▲
| ①ショーモン | 鮫島駿 | 56 |
| ②ユリーシャ | 松山 | 54 |
| ⑰ヤクシマ | ルメール | 56 |
①ショーモンはデイリー杯3着で、前走休み明け初戦が体重増で快勝。相手強化のここでどこまでやれるか。②ユリーシャはエルフィンSを自分の形に持ち込んで逃げ切り。終わってみれば強い相手でしたし、牡馬相手でも。⑰ヤクシマはクロッカスS勝ち。ワンペースなのですんなり運べれば。この外枠も使い方次第ですね。
展開次第で複勝圏△
| ③シルヴァーデューク | 池添 | 56 |
| ④セッション | 団野 | 56 |
| ⑦トーホウガレオン | 岩田康 | 56 |
| ⑨キョウエイブリッサ | 酒井学 | 56 |
| ⑩スカイロケット | 横山和 | 56 |
| ⑪オーシャントライブ | 藤岡康 | 56 |
| ⑬ドクタードリトル | 西村淳 | 56 |
| ⑭アイルシャイン | 横山典 | 56 |
| ⑱ティニア | 荻野極 | 56 |
道悪は確実。馬場適性次第でどの馬にもチャンスは回ってきそう。
危険な人気馬※
| ⑤ナヴォーナ | 川田 | 56 |
| ⑥オオバンブルマイ | 武豊 | 56 |
⑤ナヴォーナは2月の新馬で直線一気の競馬。切れ味は魅力ですが、今回は重賞で道悪、内枠で初の阪神となると、よほど強くないと難しい条件。⑥オオバンブルマイは唯一の重賞ウイナーですが、2歳重賞を勝った男馬のその後がどれももうひとつですからね。新興勢力に対抗できるかどうか。
苦戦必至…
| ⑧タリエシン | 幸 | 56 |
| ⑫マルチャン | 高倉 | 56 |
| ⑮ランスオブサウンド | 藤岡佑 | 54 |
| ⑯タイセイクラージュ | 和田竜 | 56 |
実績的に強くは推せないですかね。猛烈な雨巧者でもない限り。
馬群・隊列予想
平均・等間隔
枠番や出脚を考えれば、はっきり先頭に立ちたいのは②ユリーシャ。その他の先行馬はみんな番手希望でしょうし、ユリーシャとその他の面々という先行集団。道悪ですし脚をためるわけにもいきませんから、みんな付かず離れずのダラダラとした隊列。無理に動いた馬はノメって苦労しそう。メリハリの効いた競馬が求められます。
見解と馬券種類別買い目
当日は一日雨ということで、不良馬場想定。ここは行ったもん勝ちと見て、②ユリーシャの逃げ切り期待。桜花賞は除外されてしまいましたが、なんと言っても前走のエルフィンS勝ちが、2着が桜花賞2着のコナコースト、3着がフィリーズレビュー勝ちのシングザットソングで価値がありますからね。3走前の未勝利勝ちが同じ阪神のマイルで、稍重での勝利。今回の条件は合いそうですし、あとはこの内枠ですいすい逃げて、追いすがる馬を返り討ちにするような展開になれば。
②ユリーシャの単。そして馬連流しでヒモ荒れ狙い。①ショーモン③シルヴァーデューク④セッション⑤ナヴォーナ⑥オオバンブルマイ⑦トーホウガレオン⑨キョウエイブリッサ⑩スカイロケット⑪オーシャントライブ⑬ドクタードリトル⑭アイルシャイン⑰ヤクシマ⑱ティニアへだーっと流し。気になるのは②ユリーシャについていける内の先行馬。③シルヴァーデュークは相手なりに走りますし、道悪で切れ不足をカバーできれば。④セッションも意外と強敵相手の競馬が続いてますからね。どちらも枠がいいですし、持久力はあります。ロスなくユリーシャの後ろで好位を守れれば。馬連厚め、ワイド・三連複も遊びで買ってみます。
単勝 ②
馬連流し ②-①③④⑤⑥⑦⑨⑩⑪⑬⑭⑰⑱
勝負度 ★★☆☆☆
