マーチS(G3・ハンデ) 3月26日 中山 ダート1800米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
毎年難解。大昔には平目・アミサイクロンの大爆発もありましたし、今年も高配当での決着も十分ありそう。そして馬場は田んぼ確実。特殊なコンディションで、適性が問われます。
安定◯
なし |
勝ちまで▲
②カテドラル | 石川裕 | 58.5 |
⑤ケンシンコウ | 田辺 | 58 |
⑦ハピ | 横山典 | 58.5 |
⑧ウィリアムバローズ | 横山武 | 57 |
⑩ヴァルツァーシャル | 菅原明 | 56 |
②カテドラルは7歳にして初ダート。雨で足抜きが良くなれば幸いですが、本当に未知数。⑤ケンシンコウは昨年メイショウハリオの2着。突然走りますから常に警戒が必要。⑦ハピはチャンピオンズカップ3着はいいですが、それによって58.5キロになってしまったのは辛いところ。⑧ウィリアムバローズは先行押し切りタイプでもし高速馬場になれば有利になるかも。斤量も手頃。⑩ヴァルツァーシャルは先手を取れるようになって急上昇。こちらは時計がかかってほしいところ。
展開次第で複勝圏△
③ロードヴァレンチ | 永野 | 55 |
⑥キタノヴィジョン | 江田照 | 57 |
⑨ホウオウルバン | 内田博 | 57 |
⑫ハヤブサナンデクン | 津村 | 57 |
⑬ゲンパチルシファー | 大野 | 58 |
⑮カフジオクタゴン | 北村宏 | 57 |
⑯サンライズホープ | 幸 | 59 |
嵌ると重賞を勝つ力は秘めてそうな馬たち。ハンデ戦ですし、どれも怖いです。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
①ダノンファラオ | 田中勝 | 58 |
④デルマルーヴル | 松岡 | 56 |
⑪ダノンスプレンダー | 斎藤 | 57.5 |
⑭プリティーチャンス | 石橋脩 | 55.5 |
やや決め手不足で、掲示板あたりまでかなというところですね。
馬群・隊列予想
ハイ・縦長
③ロードヴァレンチ⑧ウィリアムバローズ⑫ハヤブサナンデクン⑩ヴァルツァーシャルあたりが出して行って、みんな行ってどこまで粘れるかの競馬をしてきそう。あとは馬場がどんな状態になるか。土曜は意外と時計がかかっていただけに、日曜の雨次第でどうなるかですね。
見解と馬券種類別買い目
木曜から雨が続いて、日曜もかなりの雨予報。ほぼ田んぼの状態にはなりそうですが、土曜の時計を見ると高速馬場になるかはちょっと微妙。ただパワー重視の馬場ではないことは確かで、ある程度スピードも必要な馬場かなと思ってます。ここは決め手がありそうな2頭、初ダートの②カテドラルと、一発屋の⑤ケンシンコウで穴を狙います。
②カテドラルは陣営もダートで期待しているようですし、芝ではありますが前走の小倉大賞典が重馬場で2着と、道悪競馬で好走しているのは心強いところ。小回りの4回コーナー・1800が最近は一番合いますし、中山ダート1800のコース形態自体もピッタリ。あとはダート適性次第を信じて。
⑤ケンシンコウは当たり外れがでかい馬ですが、昨年のマーチSが重馬場で2着、2020年のレパードSは不良馬場でレコード勝ちと、道悪の方がパフォーマンスが上がる傾向がありますからね。特に昨年のマーチSは一瞬やったかという内容。主戦の田辺に戻って中山で変身期待。
ここは②カテドラル⑤ケンシンコウの単、そして馬連・ワイド。あとはこれに江田照に乗り替わった⑥キタノヴィジョンを穴で追加してみましょう。ワイドと三連複で絡めてみます。外から上がっていく馬たちがハイペースを追いかけて脚が上がったところでのイン差しを希望。
勝負度 ★★☆☆☆