中山牝馬S(G3・牝馬・ハンデ) 3月11日 中山 芝1800
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
毎年難解なハンデ戦。これといった傾向もないですし、今年も難しそう。
安定◯
なし |
勝ちまで▲
④アートハウス | 川田 | 57 |
⑧スルーセブンシーズ | ルメール | 54 |
⑨クリノプレミアム | Mデムーロ | 55.5 |
⑫ストーリア | 横山武 | 52 |
⑭ウインピクシス | 松岡 | 53 |
④アートハウスは愛知杯勝ちですが、今回は斤量も増えただいぶ部隊が違いますからね。ここで勝てば本物でしょう。⑧スルーセブンシーズは着実に力をつけてますが、今回は忙しい中山1800への対応がカギになります。⑨クリノプレミアムは昨年ビックリの勝利でしたが、その後も光るレースを見せてますし、今年もいい勝負ができるかも。⑫ストーリアは未知の4歳で52キロ。立ち回り次第。⑭ウインピクシスは連勝の勢いと53キロで押し切りたいところ。
展開次第で複勝圏△
⑤サトノセシル | 田辺 | 55 |
⑦エイシンチラー | 三浦 | 53 |
⑩ラルナブリラーレ | 菅原明 | 54 |
⑪スライリー | 津村 | 53 |
⑤サトノセシル⑦エイシンチラーは安定してますし、ここも立ち回り次第。⑩ラルナブリラーレはこのくらいの距離でも実績はありますし、あとはしっかり脚がたまれば。⑪スライリーは意外性がありますからね。展開さえ向けば。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
①コトブキテティス | 武藤 | 52 |
②クロスマジェスティ | 柴田善 | 51 |
③リノキアナ | 原 | 50 |
⑥シャーレイポピー | 戸崎 | 53 |
⑬イリマ | 木幡巧 | 50 |
ハンデは軽いですが、成績的には厳しそう。条件もそれほど合っていない馬が多いですね。
馬群・隊列予想
平均・ひと固まり
外から⑭ウインピクシスが主張。内に切れ込みながらハナに立ちそうで、他の馬は控える形。ペースはある程度落ち着いて、固まった馬群。馬場もまだまだいいですし、ある程度のポジションが取れない馬はノーチャンスかも。
見解と馬券種類別買い目
⑭ウインピクシスの先行押し切り狙い。隊列のところでも書きましたが、ここは絡んでいく馬もいないですし、外からでもハナを奪えそう。逃げ馬の大外は一見距離損があって不利に見えますが、競り合いにならなければ、外から内の馬を牽制できるのでむしろ有利になるケースが多いですからね。先週のトップナイフの弥生賞を見ると、まだまだ内は良さそうですし、二の脚も効く馬。最短距離を通っての逃げ込みを期待。
まず⑭ウインピクシスの単。アートハウスが売れるでしょうし、外枠を嫌ってオッズもいい具合に落ち着いてくれるはず。あとは馬連で④アートハウス⑤サトノセシル⑦エイシンチラー⑧スルーセブンシーズ⑨クリノプレミアム⑩ラルナブリラーレ⑪スライリー⑫ストーリアへ。④アートハウス⑧スルーセブンシーズは売れるでしょうが、やはり雰囲気としては2000の方がいい馬に見えますし、決め手を要求されると間に合わないかなという感じもします。
うまく立ち回った軽量馬の一発に期待したいですね。気になるのは短距離戦ながら上がり33秒台を連発している⑩ラルナブリラーレあたり。ポジションさえ取れれば、⑫ストーリアあたりも末脚は持ってますからね。配当が良ければワイド、複勝なら⑩ラルナブリラーレが楽しそう。
勝負度 ★★★☆☆