今週は中央に戻ってきた良血馬が豊富。成績以上にJRAの舞台で変わり身を見せる馬も出てきそう。
3月4日(土曜)
中山8R テールデトワール
紫苑S勝ちのレーヴデトワール産駒。レーヴディソール・レーヴミストラル・アプレザンレーヴ・レーヴドリアンの近親にあたりますね。JRA時代はすべて1番人気で勝てず。ただ大井に移って2戦楽勝。成長してきてますし、久々の芝でさらにプラスアルファがあれば。逃げたら面白いですね。
阪神8R シュガーフロート
転入初戦が23キロ減でもしぶとい競馬で5着。JRA未勝利時代も2着・3着で頑張っていましたし、一生懸命走るのがいいですね。叩いた上積みもありますし、今回メンバーも低調。プラス10キロくらいで出て、ちょっと時計がかかってくれれば馬券内まで。
阪神10R スタースタイル
南関の成績を考えるとJRA3勝クラスではかなり厳しい感じですが、スピードはあって素質だけなら南関重賞級ではあった馬。気持ち良く逃げた場合にあっと言わせる可能性があるかも。
3月5日(日曜)
中山7R メジャークロニクル
メジャーエンブレムの下。新馬が東京ダート1600で、1分37秒台の2着。大井で3戦2勝ですが、思ったほどの強さではなかったですし、JRAのような時計の速い砂の方が合うのかも。ルメールで初戦から注目。
阪神6R ウインヴェルデ
ドリームバレンチノの弟。笠松の初戦で破ったメルトは、今年のお正月に重賞勝ち。前走も先行してしぶとく2着争いを演じてましたし、ここもすんなり先行できればですね。
阪神7R バレル
名古屋の3連勝がすべて楽勝。シルバーステート産駒で、JRA時代は芝で好走。B級、しかも1組戦で勝ちなら1勝クラスでも上位なはずで、1列目で回ってくれば勝ち負けに持ち込めるかも。