金盃(1着賞金2200万円) 2月22日 大井 ダート2600米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
有力どころはみんな一長一短。上位は一応絞れそうですが、順番は超難解。
安定◯
なし |
勝ちまで▲
⑥サンビュート | 笹川翼 | 56 |
⑦コバルトウィング | 森泰斗 | 54 |
⑨セイカメテオポリス | 本田重 | 56 |
⑫ランリョウオー | 本橋孝 | 57 |
⑥サンビュートは南関復帰初戦の報知オールスターCで3着。やはり南関重賞だとちょっと詰めが甘い感じはしますが、昨年よりは力をつけていそう。
⑦コバルトウィングは破竹の6連勝中ですが、今回は一気に相手が上がりますからね。マークは厳しくなりそう。
⑨セイカメテオポリスは順調なら安定感では一番ですが、今回はちょっと間隔が開きましたからね。状態次第。
⑫ランリョウオーは東京記念までは良かったんですが、それからが連続惨敗。当たり外れが多いだけに、あっさりが凡走までいろいろですね。
展開次第で複勝圏△
②カイル | 御神訓 | 56 |
⑤コスモポポラリタ | 和田譲 | 52 |
⑮マンガン | 山崎誠 | 56 |
⑯ウラノメトリア | 矢野貴 | 54 |
②カイルは御神訓とのコンビで内枠を生かせられれば。
⑤コスモポポラリタは52キロが魅力ですね。この距離は合いそう。
⑮マンガンは一昨年のこのレースでサウンドトゥルーをぶっちぎった時は時代を作るかと思いましたが、今はあくまで展開が向けばという感じ。
⑯ウラノメトリアは自分の時計では走って来そう。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
①サトノディード | 藤本現 | 54 |
③トーセンブル | 達城龍 | 56 |
④パストーソ | 瀬川将 | 54 |
⑧メイショウワザシ | 的場文 | 56 |
⑩サトノプライム | 張田昴 | 56 |
⑪ブラヴール | 石崎駿 | 56 |
⑬タイサイ | 西啓太 | 56 |
⑭ドスハーツ | 町田直 | 54 |
①サトノディード③トーセンブル⑩サトノプライム⑪ブラヴール⑭ドスハーツあたりは末一手ですからね。残りの馬も決め手勝負で落ちる感じ。
馬群予想
④パストーソが行きたいところでしょうが、最近はスタートがイマイチ。それなら⑦コバルトウィングか、場合によっては的場文の⑧メイショウワザシの逃げのパターンも。淡々と縦長の展開。直線はバラけて、あまりポジションは関係なく持久力勝負になるはず。
見解
休み明けでも安定感を買って⑨セイカメテオポリスから。ここ3戦はJRA相手にぶつけて、前走の名古屋グランプリも一か八かの逃げの手に出たもののJRA相手に撃沈。結果出なかったですが、それでも強敵相手に揉まれた経験はここでも生きそう。昨年のこのレースで2着、秋の東京記念でも2着と、大井の長距離は得意。調教も動いていようですし、あとは相性のいい本田重がうまく立ち回ってくれるはず。
問題は相手ですが、最初に言った通りどれも当たり外れがありそうですからね。面白い組み合わせで入ってくれれば。三連複1頭軸で⑨セイカメテオポリスから、②カイル⑤コスモポポラリタ⑥サンビュート⑦コバルトウィング⑫ランリョウオー⑮マンガン⑯ウラノメトリアまで。
⑥サンビュートは南関ではどうしても他の馬と最後脚が一緒になってしまいますし、⑦コバルトウィングはマークがきつそう。⑫ランリョウオーも信用ならないですし、ここはそれ以外の馬でごちゃごちゃと入線してくれれば。内枠の御神訓、ダービー馬②カイルの爆走にちょっと期待ですかね。
三連複1頭軸流し ⑨-②⑤⑥⑦⑫⑮⑯
勝負度 ★★☆☆☆