京都記念(G2) 2月12日 阪神 芝2200米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
ドウデュース・エフフォーリアの対決が注目ですが、どちらもシーズン初戦ですからね。紛れる要素はあります。
嵌まれば一発
⑥ユニコーンライオン | 坂井瑠 | 57 |
⑨キラーアビリティ | ムルザバエフ | 56 |
⑩エフフォーリア | 横山武 | 58 |
⑥ユニコーンライオンは阪神2200は宝塚記念で2着。単騎逃げならあっと言わせるかも。⑨キラーアビリティは中日新聞杯で復活勝利。2200が微妙なところですが、克服なら勝ちまで。⑩エフフォーリアは有馬記念で掲示板。まだ物足りないですが、それでもあれだけ走れればここなら上位ではありますね。
安定・堅実型
なし |
展開次第で複勝圏
①マテンロウレオ | 横山典 | 56 |
②ラストドラフト | 松岡 | 57 |
③ウインマイティー | 和田竜 | 55 |
④アフリカンゴールド | 国分恭 | 58 |
⑤キングオブドラゴン | 岩田望 | 57 |
⑦マイネルファンロン | 川須 | 57 |
⑧プラダリア | 池添 | 57 |
⑪インプレス | 鮫島駿 | 56 |
⑬スカーフェイス | 岩田康 | 57 |
決め手で落ちますが、人気上位馬の空振りでもあれば食い込みは可能。ただ4歳で連勝中の⑪インプレスは、相手強化と距離が心配。
危険な人気馬
⑫ドウデュース | 武豊 | 58 |
凱旋門賞以来のレース。過酷なレースの後だけに、馬がどう変わっているかが気になるところ。
苦戦必至
なし |
逃げ・先行候補
- ⑥ユニコーンライオン
- ④アフリカンゴールド
- ⑤キングオブドラゴン
④アフリカンゴールドか⑥ユニコーンライオンか。どちらが逃げますかね。出脚なら⑥ユニコーンライオンの方がありそう。ペースはスロー〜平均と見るのが妥当なところですかね。
見解
中心は⑩エフフォーリア。ただ、もしここを勝ったとしても復活とは言い切れないかなとは思ってます。やはりズブくなっている印象は強くて、有馬記念もいい時だったら直線先頭には立てていたはず。それでも5着入線なら、このあたりのG2で言えば十分格上ですからね。調教も前走以上なら、ある程度は格好つけられそうです。イメージとしては、古馬になって不振だったサトノダイヤモンドやブラストワンピースが、京都大賞典やAJCCで久々にG2を勝ったりしましたが、あの感じのことを期待してます。課題の輸送も栗東経由の直前輸送などで対策が取られるようですし、ここはまず馬券内には来てくれるかなと思いました。
一方、去年のダービー馬⑫ドウデュースですけど、これはやっぱりフランス遠征のダメージが心身ともに心配ですね。凱旋門賞も馬場が馬場でしたからね。それに3歳春クラシックもしっかり使われてきてましたし、古馬になっての上がり目もそこまでないタイプかなと思います。阪神内回り2200も決していい条件ではないですし、58キロで伸び切れないパターンも十分ありそう。
ここは⑩エフフォーリアを軸にして馬連・ワイド・三連複流し。相手は思い切りひねって、⑥ユニコーンライオン⑦マイネルファンロンでどうでしょうか。⑥ユニコーンライオンは一昨年阪神の内回りコースで鳴尾記念勝ちからの宝塚2着。コース相性はいいですし、福島記念を見るとまだまだやれそうですからね。自分の形なら。⑦マイネルファンロンは昨年の宝塚記念が見せ場十分の5着。AJCCでも連対しているように、2200のリズムが合うのかも。距離適性だけを重視して買ってみたいです。
馬連・ワイド・三連複流し ⑩-⑥⑦
勝負度 ★★☆☆☆