川崎記念(G1・指定交流・1着賞金8000万円) 2月1日 川崎 ダート2100米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
実績で抜けているテーオーケインズに、新興勢力がどう挑むかの図式ではありますね。ただ、そもそも王者不在の今のダート界。トリッキーなコースですし、優劣をつけるのはなかなか難しそう。
嵌まれば一発
③テーオーケインズ | 松山弘 | 57 |
④ペイシャエス | 菅原明 | 56 |
⑤ウシュバテソーロ | 横山和 | 57 |
③テーオーケインズはJBCが強かったですが、チャンピオンズカップが不発。なかなか常勝モードにならないですが、実力は一番。④ペイシャエスは名古屋グランプリで初タイトル。好クライで崩れないですし、立ち回りひとつ。⑤ウシュバテソーロは東京大賞典を勝ちましたが、今年の大賞典はメンバーが手薄でしたからね。ひとまず川崎攻略がカギ。
安定・堅実型
なし |
展開次第で複勝圏
①ニューモニュメント | 小崎綾 | 57 |
⑥ノットゥルノ | 武豊 | 56 |
⑦テリオスベル | 江田照 | 55 |
⑧エルデュクラージュ | 本田重 | 57 |
⑩ライトウォーリア | 矢野貴 | 57 |
①ニューモニュメントは差して堅実。相手なりに走る馬ですし、内枠をうまく生かしたいですね。⑥ノットゥルノは勝ちきるまではどうなんでしょうね。大井の方がやはり信頼度は高そう。⑦テリオスベルはTCK女王盃から連闘。なんだか不気味な使い方ですね。距離は合いますから、楽に行かせてもらえるなら。⑧エルデュクラージュは昨年チュウワウィザードの2着。報知オールスターCも強い内容でコース相性ですが、もう9歳で上積みは少なそう。⑩ライトウォーリアは自分の競馬ができなかった大賞典で1.1秒差なら健闘。これもすんなりの展開になれば爆発もあるかもしれません。
危険な人気馬
なし |
苦戦必至
②スワーヴアラミス | 今野忠 | 57 |
⑨フォルべルール | 町田直 | 57 |
②スワーヴアラミスはJRA相手だとズブさが目立ってしまうかも。
逃げ・先行候補
- ⑩ライトウォーリア
- ⑧エルデュクラージュ
- ⑦テリオスベル
⑩ライトウォーリアは本来逃げたいところですが、前走一応差しにも回れましたからね。スタート次第。⑧エルデュクラージュは番手か、ライトウォーリアが行かなければハナもありますが、結局途中から強引に⑦テリオスベルがまくって先頭に立ちそう。ペースは距離のわりに緩まず、縦長の展開。
見解
(一旦見解を書いたんですが、全部消えてしまうエラーが発生してしまいました…再度書き直したので、若干内容や買い目が が以前と異なってしまいますが、ご了承ください。)
③テーオーケインズの巻き返し期待。理由は勝ち負け勝ち負けのリズムで来て、今回は勝ちの順番だから、というわけではありませんが、ひとまず前走はJBC勝ちから間隔も短めで、状態ももうひとつだった感じ。さらに終始外目を回らされて、脚もたまらなかった感じ。今回はその点、ペースも流れて、どっしり中団で脚をためられそう。能力全開と見て、頭で期待します。
相手探しと見て、狙いたいのは①ニューモニュメント④ペイシャエス。人気は東京大賞典組の⑤ウシュバテソーロ⑥ノットゥルノでしょうが、そもそも昨年の東京大賞典はかなりメンバーが低調。あまり信用できないのが正直なところ。どちらも大井コースの方が合いそうな馬ですし、川崎2100だと中途半端な結果に終わる可能性もあります。
①ニューモニュメントは相手なりに走れますし、今回は前も流れそう。縦長の展開で、内でロスなく回ってくれば末脚を発揮できそうですね。④ペイシャエスはG1級の舞台だと勝ちきるイメージがあまりないですが、堅実ではありますからね。名古屋を勝って勢いもありますし、信頼はできます。
ここは馬連・馬単・ワイド・三連複・三連単で1着③テーオーケインズから①ニューモニュメント④ペイシャエスへ。あとは最後に穴で⑧エルデュクラージュ⑩ライトウォーリアの健闘を祈って、この組み合わせから三連単フォーメーションの3着付けもちょっとだけ追加して見ます。大賞典組に走られたらお手上げですかね。決め打ちで行ってみます。
馬連・馬単・ワイド・三連複・三連単1着固定流し ③→①④
三連単フォーメーション ③→①④→⑧⑩
勝負度 ★★★☆☆