ゴールドウィング賞(2歳・1着賞金500万円) 11月22日 名古屋 ダート1700米
ポジション仕分け
先頭グループ
⑥スタンレー | 藤原幹 | 55 | ▲ |
⑧セブンカラーズ | 山田祥 | 54 | ◎ |
④ターミバレンシア | 塚本征 | 54 |
これはなかなか楽しみな対決、そして逃げ争いになりそう。ただ⑥スタンレーは行くとして、⑧セブンカラーズは外からピッタリマークする形が有力じゃないですかね。④ターミバレンシアは宮下瞳から乗り替わってますから、どれだけ出していくか微妙なところ。距離を考えるとそれほどペースは上がらない感じがします。
中団内
①ミトノシャルマン | 渡邊竜 | 55 | △ |
②マジェスティック | 加藤聡 | 55 | |
③ハシレヨオトメ | 大畑雅 | 54 | |
⑤トリマゴクイーン | 村上弘 | 54 |
この中だと①ミトノシャルマンが移籍初戦快勝して、力は上ですかね。東海の2強に対してどう挑むか。
中団外
⑪エムエスドン | 岡部誠 | 55 | ◯ |
⑨フラワーニシキ | 浅野皓 | 54 | △ |
⑫エムオーチロ | 丸野勝 | 55 | ? |
⑪エムエスドンは今度は外枠。まずまずの位置は取れそう。⑫エムオーチロはどう乗るでしょうか。門別のウィナーズチャレンジを勝ってますから、実績ではミトノシャルマンよりは上。ただ今回は一気に1700と距離延長。小柄ですし、こればっかりは走ってみないと。
後方グループ
⑦アイラヴシノジマ | 今井貴 | 55 | |
⑩ダイユウファルクス | 細川智 | 55 |
⑩ダイユウファルクスはとにかくズブいので、全バテの展開ならというところ。ただ今回は難しいですかね。
ペース予想
⑥スタンレー⑧セブンカラーズが先行。距離もありますし、それほどやり合わないでしょう。向正面あたりから一気にペースアップしてロングスパート合戦濃厚。あとはどっちが強いか。
見解
笠松⑥スタンレーと名古屋⑧セブンカラーズの注目の初対決。前走互いに楽勝で、名古屋の1700でどうなるかというところですが、一応地の利を評価して⑧セブンカラーズを上に取ってみました。前走休み明けで楽勝、2着エムエスドンに4馬身、3着にはさらに7馬身つけてますからね。成長も感じます。スタンレーは前走笠松の1400、セブンカラーズは名古屋の1500をステップにしてきますし、この点も名古屋1700では有利かなと思います。外からスタンレーをマークして運べますし、4連勝で東海2歳王者統一に期待。
相手も固く⑥スタンレー⑪エムエスドン。⑥スタンレーがセブンカラーズにつぶされると崩れも心配になりますが、新潟2歳Sで1秒そこそこで戦えている馬ですからね。多少タフな競馬になっても残りそう。ただ⑪エムエスドンの前走もなかなかのもの。体重が増えてグッと良くなってきた感じがありますし、ためる競馬で良さが出てきました。外枠の好位からついていければ、スタンレー逆転まであるかも。
馬単・三連複・三連単で1着⑧セブンカラーズから⑥スタンレー⑪エムエスドンへ。オッズを見ながらですが、馬単・三連複は保険的な扱い。当然⑪エムエスドン2着が理想。①ミトノシャルマン⑫エムオーチロは距離延長がプラスとは思えないですし、このあたりに票が行ってくれれば。配当的にもここは決め打ちで勝負。
馬単1着固定・三連複・三連単1着固定流し ⑧→⑥⑪
勝負度 ★★☆☆☆