ジューン賞(A2二B1二) 6月7日 大井 ダート1400米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
JRAオープン級が揃ってなかなかハイレベル。中央のダートオープンが最近とんでもない登録頭数になってますからね。今後もオープン馬の移籍は増えそう。
嵌まれば一発
①ロードグラディオ | 御神訓57 |
⑤ロンドンテソーロ | 矢野貴57 |
①ロードグラディオは軌道に乗ってきた感じ。1400は最高の条件。ただ今回は最内をどう処理するか。外から速いのが来ますしね。⑤ロンドンテソーロは前走JRAオープンの名鉄杯で逃げて3着。バリバリの状態での大井移籍で、スピード性能は抜けているかも。
安定・堅実型
②ニシノレオニダス | 笹川翼57 |
昨年ほどの勢いはないですが、アフター5スター賞2着の力を考えれば力は上位。
展開次第で複勝圏
④ロイヤルペガサス | 和田譲57 |
⑨メディクス | 本田重57 |
⑩スターシューター | 真島大57 |
JRAオープン級だった馬たちを相手にどこまで抵抗できるか。⑨メディクスもJRAオープンでしたが、移籍初戦が人気を裏切りましたからね。2歳時以来の1400ですしどこまで変わるか。
危険な人気馬
なし |
苦戦必至
③シートン | 森泰斗57 |
⑥シャインヴィットゥ | 的場文57 |
⑦スーラリュンヌ | 安藤洋55 |
⑧メンターモード | 藤田凌57 |
ここではスピード負けしそう。⑦スーラリュンヌの差しも順調であれば飛びつきたいんですけどね。
逃げ・先行候補
- ⑤ロンドンテソーロ
- ④ロイヤルペガサス
- ⑥シャインヴィットゥ
④ロイヤルペガサスも速いですが、本来⑤ロンドンテソーロのスピードが上。あとは矢野貴がどうしますかね。番手でもレースはできるはずで、ハナを取るかどうするかで展開は変わりそう。特に内の①ロードグラディオにはかなり影響が出ると思います。強引にロンドンがハナを奪うと、場合によっては3列目まで下がってしまうかも。
見解
道悪でおそらく時計の速い馬場。速力は絶対条件。焦点は④ロイヤルペガサス⑤ロンドンテソーロの先行争いですね。これが枠の並びが逆なら展開の想像はしやすかったんですが、⑤ロンドンテソーロが外というのが悩ましいところ。(1)2頭雁行、(2)ロイヤル逃げロンドン番手、(3)ロンドン逃げロイヤルがイン2列目、のどれかのパターンでしょうか。
それによって①ロードグラディオのポジションも変わってきそう。ここに来て2連勝が強いレースでしたが、展開としてはこれ以上ないポジション取りでしたからね。今回インでごちゃごちゃすると多少パフォーマンスが落ちる可能性もあります。案外取りこぼしまであるかも。
ということで、ここは移籍初戦ですが⑤ロンドンテソーロに期待。前走が直線一度は後続を突き放していた内容でしたし、南関A2ではスピード上位。道悪も追い風ですし、一応レース展開の主導権は握っている立場だと思います。小林で入念に乗り込まれてますし、あとは矢野がまとめてくれれば。
①ロードグラディオに人気がいけばという期待で、まず⑤ロンドンテソーロの単。あとは三連複で①ロードグラディオ②ニシノレオニダス④ロイヤルペガサス⑨メディクス⑩スターシューターへ流し。うっかり①ロードグラディオが4着にでも崩れたりしたら、いきなりドンと好配当も十分。①ロードグラディオ絡みは元取り狙いで一荒れ期待。
単勝 ⑤
三連複1頭軸流し ⑤-①②④⑨⑩
勝負度 ★★★☆☆