東京プリンセス賞（GDJ・3歳・牝馬・1着賞金2000万円） 5月11日 大井 ダート1800米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
| ⑬スピーディキック | 御神訓54 |
浦和マイルの大外から余裕で差しきった桜花賞を見ると能力は抜けていますからね。あとは大井1800で折り合えればというところでしょう。
嵌まれば一発
| ④レディオスター | 酒井忍54 |
門別から移籍後3連勝。リリーカップでスピーディキックと接戦でしたし、あとは大井1800がどうですかね。良くはないと思いますが。
安定・堅実型
| ⑥クールフォルテ | 笹川翼54 |
堅実。桜花賞は4コーナーで大きな不利もありましたからね。この舞台ならスピーディキックとの差も詰められるかも。
展開次第で複勝圏
| ②ラインブレイカー | 今野忠54 |
| ③コスモポポラリタ | 和田譲54 |
| ⑦トキノゴールド | 矢野貴54 |
| ⑨レディオガガ | 森泰斗54 |
| ⑫ハッピースパイラル | 岡村健54 |
| ⑮デュアルテイルズ | 本田重54 |
| ⑯レディーアーサー | 町田直54 |
②ラインブレイカーはまた内枠当選。桃花賞の再現があるかも。③コスモポポラリタは前走が多少マシな感じ。門別時代だけ走れれば。⑦トキノゴールドはスタートしてすぐ挟まれた桜花賞で最後方から直線一気。大井外回りでどんな作戦を取りますかね。⑨レディオガガは休み明けですがすんなりなら。⑫ハッピースパイラルも相手なりに走りますし、岡村騎乗も気になるところ。⑮デュアルテイルズはデビュー2連勝。勢いはありますが、ただこの相手で距離延長が心配。⑯レディーアーサーはこの2戦人気を裏切っていますが、このメンバーなら気楽。末脚勝負に持ち込んでどこまで。
危険な人気馬
| ⑩エミーブレイズ | 的場文54 |
前走が正直物足りないですね。順調さを欠いていましたし、理想は小回りかなという感じもします。
苦戦必至
| ①トーセンキャロル | 左海誠54 |
| ⑤カーロディスティーノ | 山崎誠54 |
| ⑧フィガロアルビアン | 藤本現54 |
| ⑪リンカイテン | 安藤洋54 |
| ⑭コーミズアムール | 張田昴54 |
ここではちょっと底力不足かもしれませんね。
逃げ・先行候補
- ⑮デュアルテイルズ
- ②ラインブレイカー
- ⑧フィガロアルビアン
- ⑨レディオガガ
デビュー2戦逃げ切り勝ちの⑮デュアルテイルズが、この枠ならハナを奪ってしまいたいはず。②ラインブレイカー⑧フィガロアルビアン⑨レディオガガはそこまで逃げにはこだわらないはず。ただどれも一発を狙っているでしょうし、ペースはそれなりに流れそう。最後は地力勝負。
見解
近走の成績を尊重して、まずは⑥クールフォルテ⑬スピーディキックを単純に上位評価したいですね。まず⑬スピーディキックですが、不利と言われる浦和桜花賞の大外枠で快勝。休み明けにもかかわらず最後も余裕でしたし、力では断然。問題は大井1800で、似ている門別1800のJBC2歳優駿での敗戦が気になりますが、JRA相手でその前が1200・1200と来ての1800戦でしたから、惨敗も仕方がないかなと思います。今回はマイル・マイルと来ての1800ですし、直線までどっしりと構えれば直線だけでも勝ち負けになると判断しました。
⑥クールフォルテは毎回善戦。特に前走は4コーナーで挟まれる不利もありながらの3着。地元大井戦にもなりますし、レースもしやすい枠に入ったと思います。ここもきっちり走ってくれるはず。
馬連・ワイドで⑬スピーディキック⑥クールフォルテ1点。あとは三連複2頭軸で穴馬へ。②ラインブレイカー③コスモポポラリタ⑦トキノゴールド⑨レディオガガ⑫ハッピースパイラル⑯レディーアーサーまで。人気は④レディオスターでしょうが、基本的には1400～1600あたりでスパッと脚を使うのが合う馬かなと思ってます。大井1800だとちょっとダラダラした競馬になってしまいそう。取りこぼし警戒ですね。他が甘くなったところを、このあたりの馬たちがうまいこと上位に流れ込んでくれれば。結構みんなジョッキーがいいですからね。ヒモ荒れ期待。
馬連・ワイド ⑥-⑬
三連複2頭軸流し ⑥⑬-②③⑦⑨⑫⑯
勝負度 ★★★★☆
