シアンモア記念(1着賞金1000万円) 5月8日 水沢 ダート1600米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
なかなかいいメンバーが揃いましたね。路線もバラバラ。賞金倍増で前走からの一変も結構ありそう。
嵌まれば一発
④ゴールデンヒーラー | 山本政55 |
⑥ヴァケーション | 木村暁57 |
⑦マイネルアストリア | 坂口裕57 |
④ゴールデンヒーラーはこれまで牡馬相手だとちょっと劣勢でしたが、前走の勝ち方を見るとここはチャンス十分。⑥ヴァケーションは移籍初戦の前走がさすがの2着。と言うか、だいぶ持ち直してきた感じもしますね。能力全開ならあっさりまで。⑦マイネルアストリアは赤松杯でそのヴァケーションを破って移籍初戦で重賞制覇。5歳でまだ上積みもありそう。
安定・堅実型
なし |
展開次第で複勝圏
②ロックスピリット | 高松亮57 |
③リュウノセンター | 菅原辰57 |
⑤グランコージー | 鈴木祐57 |
⑨ヤマショウブラック | 関本淳57 |
②ロックスピリット③リュウノセンター⑨ヤマショウブラックは差しの展開になれば。⑤グランコージーは岩手復帰で得意コースですが、ちょっと相手が揃ったかも。どれだけ自分の形に持ち込めるか。
危険な人気馬
⑧マツリダスティール | 阿部英57 |
水沢より盛岡、そしてやはりベストは芝という感じ。脚抜きのいい馬場ならやれるかもしれませんが、乾いた馬場だと厳しそうです。
苦戦必至
①ユノートルベル | 南郷家55 |
⑩ミツカネクラリス | 岩本怜57 |
⑪ホープホワイト | 関本怜55 |
①ユノートルベルはトウホクビジンの子で母娘制覇がかかりますが、さすがに辛そう。⑩ミツカネクラリスもこの相手では厳しいでしょう。
逃げ・先行候補
- ⑤グランコージー
- ⑧マツリダスティール
- ⑦マイネルアストリア
- ④ゴールデンヒーラー
- ⑩ミツカネクラリス
⑤グランコージーがダイヤモンドカップのように気持ち良く逃げたいところですが、⑧マツリダスティールも出して行くでしょうし、⑦マイネルアストリアあたりも早めに動くはず。ペースは緩まず、底力比べに発展しそう。
見解
シーズン初戦の前走で楽勝した④ゴールデンヒーラーを本命。馬体も増えて成長を感じましたね。牡馬相手だとなかなか足りない競馬が続いてましたが、道中の手応えも抜群で時計も優秀。リリーモントルー相手にあれだけはっきり勝てればここでも勝ち負けだと思います。まず頭で考えたいですね。
相手はまず赤松杯の1、2着である⑥ヴァケーション⑦マイネルアストリア。ともに移籍初戦でよく走りましたし、体重も増えてコース2度目ならまだまだ伸びしろもありそう。そしてもう一頭、自分の形に持ち込んだ時の⑤グランコージーも警戒。3歳時にダイヤモンドカップを楽勝した水沢マイル。前走船橋のA2で負けましたが、なかなか骨っぽい相手でしたからね。ここも楽に先行できれば。
ここは④ゴールデンヒーラーの本格化を信じて、三連単1着固定で上記3頭に流してチャレンジ。⑧マツリダスティールは少し水分を含んだ盛岡が理想のですし、水沢だとパフォーマンスが落ちますからね。相手が強くなると脆さが出てくるタイプで、ここは軽視してみたいと思います。三連単6点でうまくいい馬券がひっかかってくれれば。
三連単1着固定流し ④→⑤⑥⑦
勝負度 ★★★☆☆