川崎スパーキングスプリント(SSS・習志野きらっとスプリントTR・1着賞金1200万円) 6月15日 川崎 ダート900米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
まずまずのメンバーが集まりましたが、臨戦過程に不安がある馬もいて未知の要素も秘めていますね。大本命は一応不在。
嵌まれば一発
⑥ポッドギル | 矢野貴55 |
⑨カプリフレイバー | 真島大57 |
⑩ヴァケーション | 森泰斗57 |
川崎900で圧倒的な安定感を見せる⑥ポッドギル。前が速くなれば。⑨カプリフレイバーは3月以来のレース。習志野きらっとスプリントが最大目標に見えますが、休み明けでも性能は一番だけに注目。一昨年の全日本2歳優駿馬の⑩ヴァケーションは今回デビュー戦以来の900戦。適性はありそう。
安定・堅実型
なし |
展開次第で複勝圏
①ハングリーベン | 藤江渉55 |
②フランシスコタイゴ | 左海誠55 |
③ダンディーヴォーグ | 町田直55 |
⑦カレイドスコープ | 藤本現53 |
⑫アドマイヤゴッド | 今野忠57 |
ローテーションもバラバラで比較はつきにくいですね。南関東移籍初戦の①ハングリーベンがどこまで900に対応できるか。
危険な人気馬
なし |
苦戦必至
④ナガタブラック | 伊藤裕55 |
⑤ドリームドルチェ | 本橋孝57 |
⑧ニシノラッシュ | 仲野光57 |
⑪タテヤマ | 増田充57 |
実績がある⑤ドリームドルチェは1年ぶりのレース。まずは脚慣らしでしょうか。
逃げ・先行候補
- ③ダンディーヴォーグ
- ⑨カプリフレイバー
900戦のわりに快速タイプはこの2頭のみ。しかも⑨カプリフレイバーは最近では脚をためる競馬も多く、おそらく逃げる③ダンディーヴォーグを見ながらの番手競馬。途中で一瞬息を入れて再加速の展開。そうなると差しが間に合うかどうか。
見解
今年から重賞に格上げ。南関東で最も短い距離の重賞となりましたね。ただメンバーを見ると逃げ馬がやりあう展開にはならなそう。逃げの④ダンディーヴォーグと⑨カプリフレイバーが先行でしょうが、展開欄にも書きましたが最近のカプリフレイバーは押さえる競馬で好走。もしダンディーヴォーグが強く主張するようなら無理をせず番手競馬をしてきそう。外にもカプリフレイバーをかぶせてくるような出脚のある馬はいないですし、先行争いは早めに決まってしまうかも。
ということで900戦ですし、ここはシンプルにこの2頭の流れ込みに期待。馬単裏表・ワイドで④ダンディーヴォーグ⑨カプリフレイバーの1点を大本線に買ってみたいと思います。⑨カプリフレイバーはここと習志野きらっとスプリントの連勝を狙いたいでしょうし、ある程度仕上げて来るはず。④ダンディーヴォーグは前走失速しましたが、休み明けと57キロが敗因。今回は叩かれて55キロ、あとは追いかけるカプリフレイバーが可愛がってくれれば。
最後に三連複でヒモ穴を狙いたいところ。②フランシスコタイゴ⑦カレイドスコープあたりがいいですかね。相手なりに走るタイプですし、あとはうまく立ち回ってくれれば。ちょっとだけ押さえたいです。
馬単ボックス・ワイド ③⇄⑨
三連複2頭軸流し ③⑨-②⑦
勝負度 ★★★☆☆