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地方競馬

羽田盃・2021・予想→チサット・トランセンデンスの差し◎○ 穴はブライトフラッグ・マカベウス☆

地方競馬

羽田盃(3歳・1着賞金3500万円) 4月29日 大井 ダート1800米

出走馬・仕分け

有力・勝ち負け

なし

京浜盃で無敗だったアランバローズが大敗。一気に混戦模様となってきました。ただかなりハイレベルな世代に思えるので、上位拮抗という構図でしょうか。

嵌まれば一発

⑧イグナイター矢野貴56
⑪チサット和田譲56

⑧イグナイターは移籍初戦の前走で途中から積極的な競馬、最後はチサットに差されましたがかなり強い内容。中央時代の新馬でも圧勝でしたし、スケールは大きいです。⑪チサットはネフェルメモリーの子。門別時代は初勝利まで時間がかかりましたが、南関に移籍して3連勝。京浜盃も強い内容で、ここでも有力。

安定・堅実型

⑤ランリョウオー的場文56
⑩トランセンデンス森泰斗56

⑤ランリョウオーは前走直線で伸び負け。頭の高い走りで最後の切れでどうしても負けてしまいますが、大井1800では2戦2勝。本番はここでしょうし、信頼度は高いです。⑩トランセンデンスも堅実ですが、どうしてもエンジンのかかりが遅いタイプ。上がりがかかってほしいところ。

展開次第で複勝圏

①ブライトフラッグ本橋孝56
⑥ノットリグレット石崎駿56
⑦トゥースパークル今野忠56
⑫マカベウス本田重56
⑬セイカメテオポリス御神訓56
⑭タブラオ真島大56

なかなかの素質馬が揃っていますね。①ブライトフラッグは前回展開が合わず。自分の形なら能力は通用するはず。⑥ノットリグレット⑫マカベウスあたりは堅実差し。⑦トゥースパークルは格下ですが、キャロットF産でプロミストリープの弟。素質は見劣りません。⑬セイカメテオポリス⑭タブラオも粘り強く僅差。

危険な人気馬

④アランバローズ左海誠56

京浜盃で出遅れて初黒星、しかも大敗。今回スタートがまともなら変わってきそうですが、馬体を見ると成長度は今ひとつ。完成度のアドバンテージも徐々になくなってきているかも。距離も延びてマークもきつくなりそう。どうなりますか。

苦戦必至

②トーセンブライアン張田昴56
③フォルメッシ藤田凌56
⑨トーセンダーウィン藤本現56
⑮ミラコロカナーレ山崎誠56

上位陣につけ込む隙はなかなかないかも。

逃げ・先行候補

  • ④アランバローズ
  • ①ブライトフラッグ
  • ⑧イグナイター
  • ⑤ランリョウオー
  • ⑭タブラオ

スタート五分なら、左海誠&④アランバローズがスピードを生かして先行。①ブライトフラッグ⑧イグナイターが2列目。ある程度順番はわかりやすいかもしれません。スタート次第ではありますが。

見解

出走馬の血統を見ると、母にノットオーソリティ・タントタント・ネフェルメモリー・ショウリダバンザイなどの名前があり、地方独自の血統も育ってきて面白くなってきた印象。素質馬も多く楽しみなレースです。

④アランバローズがスタートでまともなら強気に逃げ。さらに当日は雨予報でペースは流れそう。時計があって、終いもしっかり伸びる馬から買いたいところ。ここは京浜盃を勝った⑪チサットと差しの⑩トランセンデンスで勝負。

⑪チサットはネフェルメモリーの子で、徐々に血統の良さが出てきました。馬体も大きく、バランスが良くなってきた感じ。前走も着差以上の強さでしたし、ここは重賞連勝での1冠も十分。そして⑩トランセンデンスは、光るのが昨年のJBC2歳優駿での2着。当時は不良馬場で上がりダントツの最速タイム。時計の出る馬場の方が切れが増しそうで、あとは前が止まれば。

ここはまず馬連・ワイド⑪チサット⑩トランセンデンス1点。そして三連複でオッズが美味しそうな馬へ。魅力なのは①ブライトフラッグ⑫マカベウス⑬セイカメテオポリス⑭タブラオ①ブライトフラッグはJBC2歳優駿が強い競馬で4着。前走は強引にハナを取って失速しましたが、今回インの2列目で折り合えたりすると怖いです。⑫マカベウスは休み明けで太目の前走の内容がまずまず。切れ味では上位。⑬セイカメテオポリス⑭タブラオも力はあり、鞍上も御神訓・真島大と魅力。人気どころがモタモタしてくれれば食い込みもありそう。特に①ブライトフラッグ⑫マカベウスは弱くない馬だと思っているので、この2頭を絡めた4頭のワイドボックスも最後に追加。一荒れ期待します。

馬連・ワイド ⑩-⑪

三連複2頭軸流し ⑩⑪-①⑫⑬⑭

ワイドボックス ①⑩⑪⑫

勝負度 ★★★★☆

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