サウンドキアラ・アドマイヤマーズに若干のスキ
スワンS(3歳以上・G2) 10月31日 京都 芝1400米
勝ち負け
なし |
嵌れば一発
①サウンドキアラ | 松山54 | 春は重賞で安定休み明けでも |
⑨カテドラル | 福永56 | 前走大外一気展開恵まれれば |
安定型
⑯ステルヴィオ | 池添57 | この枠なら包まれず走れる |
展開次第で複勝圏
③ロケット | 酒井学54 | 芝1400なら連対率100% |
⑤メイショウオーパス | 幸56 | 前走鮮やか重賞でどこまで |
⑥シヴァージ | 藤岡佑56 | 後方一気が嵌まるかどうか |
⑦ベステンダンク | 北村友56 | 距離短いがすんなり先行なら |
⑩ボンセルヴィーソ | 木幡巧56 | 立ち回り上手1400でも |
⑭アルーシャ | 武豊54 | 注文多いが嵌まると切れる |
⑮スマートオーディン | 藤井56 | 1400ならそこそこ脚使う |
危険な人気馬
②アドマイヤマーズ | 川田58 | G1・3勝馬も斤量と距離課題 |
苦戦必至
④カツジ | 岩田康56 | どの距離でも追走一杯の内容 |
⑧レインボーフラッグ | 和田56 | 得意の1400でも近走冴えず |
⑪タイムトリップ | 柴山56 | 去年4着の舞台だが |
⑫プロディガルサン | 国分優56 | ベストはマイルで重賞も厳しい |
⑬キングハート | 小崎56 | 1200のイメージ強くて |
見解
かつてはマイルCSのステップレースとして直結していたレースですが、最近は春の京王杯SC同様、1400の専門的な能力が試されるレースになってきていますね。ここもこのレースでこそという馬を探したいです。
1400と1600の違いで言えば、1400はスピードはもちろん、器用さも必要。1600はどちらかというと持久力が必要なイメージ。そういう意味では、G1・3勝の②アドマイヤマーズは完全にワンペースのマイラータイプなので、ここは疑ってかかりたいところ。それならもう一頭のG1馬・⑯ステルヴィオの方を中心でいきたいです。
京王杯はダノンスマッシュを捕まえきれずに2着ですが安定した走り。3走前の阪急杯は直線で前を2度カットされる不利があり、自分の長所である息の長い末脚を生かせませんでした。ただ走りっぷりから、1400はジャストな印象。今回も外枠を引きましたし、包まれる心配なし。崩れないと見て軸に指名します。
もう一頭、実績的に有力なのは①サウンドキアラですが、今回休み明けですし、絶好調すぎた春と同じようなパフォーマンスを秋にも見せられるかは未知。①サウンドキアラ②アドマイヤマーズが飛ぶとちょっと配当的に面白くなりそうですよね。ここは三連複フォーメーションで⑯ステルヴィオから、2頭目に⑨カテドラル⑩ボンセルヴィーソ⑭アルーシャ、3頭目はその他①サウンドキアラ②アドマイヤマーズ③ロケット⑤メイショウオーパス⑥シヴァージ⑦ベステンダンク⑮スマートオーディンへ流して高配当期待。⑨カテドラルは前走初の1400で快勝。元々素質は高く、1400で開花するかも。⑩ボンセルヴィーソは前走マイルの京成杯AHで健闘しましたが、器用なタイプで1400も相性良し。⑭アルーシャはその京成杯で上がり最速。前残りのレースだっただけに脚を余した印象。1400で4勝、ペースが流れてくれれば末脚が生きるはず。この3頭は馬連でも買いたいです。高目待ち。
三連複フォーメーション ⑯-⑨⑩⑭-⑨⑩⑭①②③⑤⑥⑦⑮
馬連流し ⑯-⑨⑩⑭
勝負度 ★★★☆☆