7月21日 金沢 金沢スプリントカップ 1400米
【勝ち負け】
なし
【嵌れば一発】
2 | ナリタミニスター | 4 | セイプレジール |
5 | ファストフラッシュ | 8 | ジャーニーマン |
【安定型】
7 | エイシンデジタル |
【展開次第で複勝圏】
6 | タイセイエクレール | 9 | チェゴ |
10 | エイシンクウカイ |
【危険な人気馬】
なし
【苦戦必至】
1 | アポロモンスター | 3 | ロンギングルック |
見解
金沢・東海・兵庫の交流重賞で、例年園田勢が席巻しているレース。今年も兵庫から②ナリタミニスター④セイプレジール⑦エイシンデジタルと3頭が出走。重賞での実績こそないものの勢いがある3頭で、タイトルを狙って勝負気配を感じます。金沢勢としては毎年厳しい戦いになりますが、今年は南関から移籍して2連勝中の⑧ジャーニーマンが参戦。このあたりの力量比較がなかなか難しいレースになりそうです。
私の本命はその⑧ジャーニーマン。南関東でオープン2勝。実績は豊富ですが、これまで2000前後を中心に使われていた馬。1400という距離が微妙ですが、前走の1400戦の内容がA1の2組戦とは言え持ったままの楽勝。振り返ってみると、2つのオープン勝ちのうちのひとつはマイルでしたし、大昔ですが門別時代にデビュー3戦が1200で(2,0,1,0)と好成績。特に3戦目のJRA認定戦が最後方から直線一気で差しきる内容。案外中距離で粘る競馬より、短差しの競馬が合うかもしれません。今回は外に⑨チェゴもいますし、②ナリタミニスターも早めに動くでしょうからペースは流れそう。外からすんなり流していけば捲りが決まると見て、ここは1着固定で買ってみます。
相手に考えたいのは⑦エイシンデジタル。前々走で②ナリタミニスターに負けていますが、直線の脚だけなら圧倒的にこちらが上。重賞でマークがきつくなるようなら、先行の②ナリタミニスターよりこちらの方が流れは向きそう。3走前には重賞の常連・エイシンエンジョイに勝利していて格で劣ることはないです。前走は不良の1700で条件が合いませんでしたし、新子厩舎なら前走の敗戦からここはしっかり仕上げてくるはず。直線の鬼脚に期待。
馬券は、馬単で⑧ジャーニーマン→⑦エイシンデジタルが大本線。一応その返しも押さえで買います。そしてヒモ穴を狙って、三連単で1着⑧ジャーニーマン2着⑦エイシンデジタルから、3着に笠松⑥タイセイエクレールと⑩エイシンクウカイで中穴狙い。どちらもそこまで力の差はないはず。時計のかかる馬場で、ペースが速くなってくれるといいですね。
馬単 ⑧⇄⑦
三連単1着2着流し ⑧→⑦→⑥⑩
勝負度 ★★★★☆