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地方競馬

2020 川崎 報知オールスターカップ 仕分け予想 内枠・御神本・ストーンリバーに手を合わせ祈る◎

地方競馬

明けましておめでとうございますということで、2020年最初の南関東重賞は3日の川崎の報知オールスターカップとなっております。今年はなぜか金沢勢が4頭参戦。厳しいとは思いますが、健闘を期待したいところ。南関東勢では、昨年のダービー馬も参戦。他もタレント揃いということで、仕分けでチェックしていきたいと思います。

 

【勝ち負け】なし

本当に最近の南関東は、東京大賞典のノンコノユメ・モジアナフレイバーの健闘が象徴的ですがハイレベルになってきてます。このレースも年始から強力メンバー。一頭に絞るのも難しい一戦です。

 

【嵌まれば一発】⑥ヒカリオーソ⑦オールブラッシュ⑫ヤマノファイト⑭サウンドトゥルー

⑥ヒカリオーソは戸塚記念を制覇して3歳2冠。休み明けで地元川崎、満を持しての2020年初戦でしょうから、無様なレースにはならないでしょう。明け4歳VS古馬の力関係も見物。⑦オールブラッシュは3年前に同じコースで川崎記念勝ち。アテにならない部分もありますが、移籍2戦目で変わり身ありそう。⑫ヤマノファイトは昨年の覇者。今年は昨年より遥かにメンバーが強力ですが、一発は秘めています。⑭サウンドトゥルーは移籍後徐々に成績が悪化していましたが、休養明け初戦の前走で復活の兆し。敗れた2頭は大賞典の上位2頭でしたし、ここは復活勝利のチャンス。

 

【安定型】④タービランス⑤センチュリオン⑩ストライクイーグル

④タービランスはなかなか順調に使えませんが、前走門別の復帰戦で2着して南関移籍。昨年2着、相手は強いですが警戒は必要。⑤センチュリオンはJBCの3着が光りますが、良くも悪くも相手なりのタイプ。ここも堅実に来るでしょうが、勝つまではどうでしょう。⑩ストライクイーグルは東京記念勝ちの後、JBCで真っ向勝負を挑み掲示板と健闘。ここも圏内。

 

【展開次第で複勝圏】②ストーンリバー

南関東移籍後、準オープン級だったとは言え見事な連勝劇。内から突き抜ける内容で、小回り川崎のこの枠は怖いです。

 

【危険な人気馬】なし

 

【苦戦必至】①ハセノパイロ③ジャーニーマン⑧タンクティーエー⑨グルームアイランド⑪ヤマミダンス⑬ティモシーブルー

ダービー馬①ハセノパイロは昨年秋に久々の勝ち星をあげましたが、その後は不振。③ジャーニーマンもコース得意ですがメンバーが強すぎます。金沢勢はよく参加してくれたなという印象。健闘してほしいですね。

 

まとめ

ここまでハイレベルなメンバーとなると、もはやダートグレード級の一戦に近いです。なので14頭立てですが、チャンスがあるのはその半分くらいと言ったところ。その順番を当てるのが難しいレースとなりそうです。

 

昨年の南関東3歳世代は、ここ数年では断トツにハイレベルだと私は思っていて、そうなれば当然ここは⑥ヒカリオーソに本命を打ちたいんですが、今回は休み明けでかなりの強力メンバー。どうしても目標にされてしまう展開になりそう。⑦オールブラッシュあたりの動きも気になりますし、あっさり逃げ切るケースもあるでしょうが、馬券的には⑥ヒカリオーソをマークできる馬の方が信頼できるかなと思いました。

 

そこで思い切って、ここは格下は承知で②ストーンリバー中心で行きたいです。とにかく南関東移籍後は別馬のように鋭い競馬を披露して2連勝。前走で川崎の2000級のレースに勝っている上に、過去には鎌倉記念勝ちもあり、川崎コースは相性抜群。ただ、それより強調したいのはこの好枠。初日のレースをみる限り、正月の川崎は内ラチ沿いを走った馬に断然有利な馬場になっています。ここ2戦、内をすくって連勝しているこの馬ですから、鞍上の御神本もこの2番枠から決して内ラチ沿いを離さないでしょう。内の2列目さえ取れれば、あとは他より2~3キロ軽い55キロという斤量差を生かして一発ないかなと思いました。夢を見て◎を打ちます。

 

馬単マルチ流しで②ストーンリバーから、④タービランス⑤センチュリオン⑥ヒカリオーソ⑦オールブラッシュ⑩ストライクイーグル⑫ヤマノファイト⑭サウンドトゥルーへ。そして三連複もこの馬たちへ流し。お正月から御神本様に手を合わせたいと思います。

 

馬単マルチ・三連複1頭軸流し ②⇄④⑤⑥⑦⑩⑫⑭

勝負度 ★★★★☆

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