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地方競馬

2019 浦和 JBCレディスクラシック 仕分け予想 差し競馬想定、枠有利のヤマニンアンプリメ◎

地方競馬

いよいよ11月4日はJBCデー。今年は初の浦和開催ということで注目を集めていますが、まず最初は牝馬のG1、JBCレディスクラシックが行われます。今年はコース形態上、ダート1400で行われるということで、例年のレディスクラシックとは若干趣きが違うかもしれません。牝馬の短距離重賞という感じですね。さっそく仕分けてみたいと思います。

 

【勝ち負け】③ヤマニンアンプリメ

交流重賞の常連。そして今回はいい枠を引いて、鞍上に武豊。満を持しての浦和ステップのローテーション。まずは中心視されるべき馬です。

 

【嵌まれば一発】①モンペルデュ⑤ゴールドクイーン⑪ファッショニスタ

①モンペルデュ⑤ゴールドクイーンの逃げ争いは注目です。どちらも先頭に立つことしか考えないでしょうから、相当激しい先行争いになりそう。行ききった馬にはチャンスが出てきますが、ハナを奪えなかった方は苦しくなりそう。⑪ファッショニスタは堅実タイプで、それら先行争いを見ていける分有利。ヤマニンアンプリメに対して、外枠のコースロスがどれだけ影響するかがポイントになりそう。

 

【展開次第で複勝圏】⑥レッツゴードンキ⑧ラーゴブルー⑨ミッシングリンク⑫サラーブ

⑥レッツゴードンキはスプリンターズSも5着と、7歳にしてまだまだ元気。浦和1400は立ち回りひとつで嵌まる可能性もあります。⑫サラーブも地方移籍初戦で5着とまずまず。ノーザンファーム馬で侮れませんが、あくまで前が止まってくれないと厳しいです。⑧ラーゴブルー⑨ミッシングリンクは、大乱戦になった時の3着なら少しだけ可能性があります。超ハイペースの浦和は怖いですからね。今年の牝馬ダートグレードは地方馬が絡んで大波乱が相次いでますから、ここも警戒したいです。

 

【危険な人気馬】なし

 

【苦戦必至】②タイセイラナキラ④アップトゥユー⑦ストロングハート⑩ミッキーオフィサー

他の地方所属馬もなかなかいいレベルの馬が出てきてくれたと思いますが、このあたりの馬はどれも先行タイプで、JRA勢相手に真っ向勝負ではなかなか辛そうです。

 

まとめ

牝馬の短距離重賞が存在しないだけに比較が難しいところ。さらに浦和の1400というコース的に展開と枠順は相当レースに影響を与えそう。特に今回は先行争いが激しくなりそうで、①モンペルデュ⑤ゴールドクイーンはもちろんですが、他にも②タイセイラナキラ④アップトゥユーと、内に速い馬が集まっています。特に②タイセイラナキラは同厩舎の⑫サラーブの援護射撃でかなり絡んでいきそうな気がします。さらに外から⑩ミッキーオフィサーも加われば、嫌でもペースは上がりそうです。

 

そんな中で③ヤマニンアンプリメは、枠順的に逃げ争いの後ろ、ラチ沿いでレースができそうな感じ。自然に内の2列目か3列目は取れるのではないでしょうか。ペースも遅くはならないので団子状態になって包まれることも考えにくいかなと思いますし、3コーナー過ぎからふるい落としが起これば、自然にポジションを上げられるのではないでしょうか。そのあたりは武豊ですから、スムーズにやってくれるでしょう。前走、浦和の1400を使っているのも有利ですし、ここは自信の本命で行きたいと思います。

 

中心は③ヤマニンアンプリメで、おそらくもう一頭の人気馬は⑪ファッショニスタでしょうが、外を回されそうな点と、配当が安そうという理由であまり買いたくないところ。そこで私が買いたいのは⑥レッツゴードンキです。

 

こちらも③ヤマニンアンプリメ同様にロスなく回って来れそうですし、1400のダートは今のこの馬にはベストな気もするので対抗評価にしてみたいです。馬券は馬単③ヤマニンアンプリメ⑥レッツゴードンキの裏表。そして三連複2頭軸流しで、③ヤマニンアンプリメ⑥レッツゴードンキから、①モンペルデュ⑤ゴールドクイーン⑧ラーゴブルー⑨ミッシングリンク⑪ファッショニスタ⑫サラーブへ。⑧ラーゴブルー⑨ミッシングリンクが絡むと凄そうですね。浦和のハイペース独特の差し競馬も少し期待してます。

 

馬単マルチ ③⇄⑥

三連複2頭軸流し ③⑥-①⑤⑧⑨⑪

勝負度 ★★★☆☆

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