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海外競馬

2019 パリロンシャン 凱旋門賞 仕分け予想 ガイヤースの逃げの一発期待◎ 大穴フレンチキング☆

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さあ、今年も凱旋門賞の季節がやってきましたよ。フジテレビはまたしても『Mr.サンデー』の中で生中継をするようですね。昨年はクリンチャー1頭の挑戦でしたが、今年はフィエールマン・ブラストワンピース・キセキというG1馬3頭を揃えた日本勢。最強牝馬・エネイブルの凱旋門賞3連覇を阻止できるかどうか注目です。ちなみにこのブログはあまり海外競馬は取り上げませんが、昨年はクロスオブスターズを推奨してなんとか的中。今年も頑張って当てたいですね。そして初めての海外競馬の仕分けにも挑戦してみたいと思います。どうなりますか。

 

【勝ち負け】⑧エネイブル

凱旋門賞2連覇など現在12連勝中。レース内容も変幻自在。ヨーロッパの芝もアメリカの芝もこなしてしまう怪物。鞍上は神の子・デットーリ。今年は昨年より順調だと思いますし、まともなら大本命でしょう。あとは馬場でしょうか。

 

【安定型】②ヴァルトガイスト⑨マジカル

どちらも堅実タイプ。②ヴァルトガイストは昨年4着、今年はガネー賞とフォワ賞も勝って完成されてきた感じですが、やはりビッグレースではパンチ不足。59.5キロでもありますし、エネイブル逆転までは難しそう。⑨マジカルは今年絶好調。エネイブルには勝てていませんが、前走も愛チャンピオンSを快勝。昨年は5馬身差の10着でしたが、今年は話が違うはず。ただ乗り替わりが若干気になるところ。

 

【嵌まれば一発】③ガイヤース⑩ジャパン⑫ソットサス

ゴドルフィンの③ガイヤースはバーデン大賞がぶっちぎりの逃げ切り。凱旋門賞で逃げというのはあまり好走するイメージがないですが、この馬の勝ち方はスケールが大きいです。パリロンシャンの経験もありますし、大爆発があるかも。他に一発があるならやはり軽量の3歳馬でしょうか。⑩ジャパンは前走でクリスタルオーシャンを撃破。エイダン・オブライエンはライアン・ムーアをマジカルではなくこちらに乗せてきました。3連勝中の勢いがあって怖い存在です。⑫ソットサスは仏ダービー馬で、前走は凱旋門賞と繋がりの深いニエル賞を制覇。直線で内で身動きが取れなくなって、外に出してから差し切った内容がいいですし、今回は1番ゲート。ロスなく立ち回って直線弾ければエネイブル打倒も夢ではないです。

 

【展開次第で複勝圏】①フレンチキング④キセキ⑤ブラストワンピース⑥フィエールマン

①フレンチキングはドイツで連勝中。ここで通用するかどうかはまったく未知数ですが、ペリエ騎乗は魅力。そしてウェットな馬場も向きそうなので大穴ならこの馬。④キセキはガイヤースの後ろの2番手の形が有力。あとはどんなラップを踏むかが問題。気分よく行ければ。⑤ブラストワンピースはハービンジャー産駒でパリロンシャンの馬場は合うかもしれません。4ゲートも魅力ですね。⑥フィエールマンも大舞台に強い馬。あとは馬場適性ですが、ただ日本馬3頭に関してはやはり59.5キロを克服しなければならないのが大きなハードルでしょう。

 

【危険な人気馬】なし

 

【苦戦必至】⑦ナガノゴールド⑪ソフトライト

チェコの⑦ナガノゴールドはここに入るとさすがに足りないでしょうか。武豊騎乗の⑪ソフトライトもややパンチ不足ですね。

 

まとめ

⑧エネイブルの強さは認めるとして、それでも同一G1、しかも凱旋門賞を牝馬が3連覇すると言うのは相当な難易度だと思います。馬場も重から不良あたりになりそうですし、隙がないわけではないです。一昨年の凱旋門賞は重馬場で勝ってますが、あれはシャンティイでしたからね。パリロンシャンの道悪となるとかなり時計もかかります。2分33秒、下手したらもっとかかるかもしれません。

 

ここは思い切って、③ガイヤースの逃げに期待。バーデン大賞は相手が軽かったですが、それでもあの勝ち方は魅力。重いバーデンバーデンの馬場で60キロ背負っての大差逃げ切りは、今回しぶったパリロンシャンで生きるはず。一発を祈ります。

 

③ガイヤースから三連複・三連単フォーメーション1着・1頭目に③ガイヤース、2着・2頭目に⑧エネイブル⑩ジャパン⑫ソットサス、そして大穴で①フレンチキング、3着・3頭目にその他、②ヴァルトガイスト⑨マジカル④キセキ⑤ブラストワンピース⑥フィエールマンへ。ペリエの①フレンチキングに期待したいですけどね。前走ドイツを使った馬でワンツーなんてなかなか厳しいでしょうが。ひとまず③ガイヤースの逃げを深夜に応援したいと思います。

 

三連複・三連単フォーメーション ③→⑧⑩⑫→⑧⑩⑫②④⑤⑥⑨

勝負度 ★★★☆☆

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