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地方競馬

2019 浦和 プラチナカップ 58キロ同士ならキタサンミカヅキ断然◎ 相手は穴でヒラボクプリンス○

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今週は木曜に重賞が組まれている南関東。浦和でプラチナカップが行われます。昨年から重賞に格上げされたこのレース、昨年はキタサンミカヅキの独壇場に終わりましたが、今年はどうなるでしょうか。さっそく仕分けしていきたいと思います。

 

【勝ち負け】②キタサンミカヅキ

当然ここでは力が上の存在です。そして得意の内枠も引きました。58キロも背負い慣れてますし、中心は揺るがないでしょうね。

 

【安定型】なし

他の馬ですと、一発屋と言うか未知数の馬が多い印象です。確実に走ってきそうな馬はキタサン以外いないですね。

 

【嵌れば一発】③ノブワイルド⑦ワンパーセント

先行力がある2頭。③ノブワイルドは昨年このコースでダートグレード勝ち。先週の習志野きらっとスプリントで王者・アピアを負かして、勢いに乗っての連闘ですが、今回は斤量増と④タイセイラナキラとの先行争いが気になるところ。⑦ワンパーセントは中央1000万から移籍して、A2まで順調に突破してきました。好位抜け出しの安定タイプではありますが、今回はいきなりのトップクラス相手なのでこの項目に下げてみました。

 

【展開次第で複勝圏】①トキノエクセレント④タイセイラナキラ⑤アンサンブルライフ⑥ヒラボクプリンス⑪ソッサスブレイ

複勝圏なら、という項目ではありますが、展開ひとつでは連までありそう。特にハイペースになったりした場合、上記の「嵌れば一発」の馬たちは大きく崩れる可能性もあります。

 

【危険な人気馬】なし

 

【苦戦必至】⑧キングルアウ⑨ミヤジマッキー⑩ジョーオリオン

なかなか厳しい戦いになりそうな馬たちです。

 

 

まとめ

当然②キタサンミカヅキ中心のレース。58キロを背負いますが、他の牡馬もほとんど同じ斤量を背負いますし、背負い慣れているこの馬にとっては断然有利。逃げる③ノブワイルドをインの2列目でマークできそうですし、条件が揃いました。勝つ可能性は高いでしょうね。問題は相手探しです。

 

普通であれば③ノブワイルドが最右翼。先週の習志野きらっとスプリントからの連闘ですが、おそらく本当の目標はここで、先週はうまく勝ててしまったというのが本当のところではないでしょうかね。ただ、だからここでもいい結果が出るのかというと、それもまた違う話かなと思います。同型の④タイセイラナキラとの兼ね合い、斤量増、そして気になるのは乗り替わり。不安材料は多いです。

 

さらにもう一頭、同じ小久保厩舎でエースの左海を乗せてきた⑦ワンパーセントも人気になるでしょうが、こちらは58キロと距離短縮、そして相手強化が気になるところ。逃げの2頭を見ていける枠にも入りましたし、レースは一見しやすそうですが、重賞では不安なところ。付きバテなんてこともあるでしょう。

 

そこでちょっと気になるのが⑥ヒラボクプリンス。中央から移籍後、堅実なレースをしているもののワンパンチ足りない印象ですが、昨年のJRA時代の最後が1200~1400のオープン特別を5回使われていて、馬券圏内はないものの1秒以内のレースが4回ありました。私は、マイルくらいで走っていた競走馬は、年をとっていくと距離の守備範囲がだんだん短くなっていくと前から思っていて、9歳になったこの馬にとって、今はこのくらいの距離の方がいい結果を出せるのではないかなと考えました。ここ最近のレースも、4コーナーまではかなりいい脚で上がっていきますが、直線は思ったより伸びない感じなので、距離が長い可能性も十分あると思います。浦和の下り坂を利用してコーナーで一気に進出して、あとは前が止まってくれれば馬券に絡むチャンスありと見ました。とは言うものの前残りの展開になったら厳しいですけどね。あくまでハイペース決め打ちで買ってみます。④タイセイラナキラの吉原に頑張ってほしいところです。

 

まず馬連・ワイドで②キタサンミカヅキ⑥ヒラボクプリンスの1点。そして三連複2頭軸でこの2頭から、①トキノエクセレント④タイセイラナキラ⑤アンサンブルライフ⑪ソッサスブレイという穴っぽいところへ流し。余裕があれば、三連単でも1着②キタサンミカヅキ、2着⑥ヒラボクプリンスからこの4頭に流してみたいです。嵌るとどかんとなりそうですね。プラチナ的中を期待します。

 

馬連・ワイド ②-⑥

三連複・三連単2頭軸流し ②→⑥→①④⑤⑪

勝負度 ★★★☆☆

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