水曜の川崎は交流G2・エンプレス杯。牝馬限定で距離が川崎記念と同じ2100ということで、なかなかハードな一戦。スピード・瞬発力に加えて、タフさも問われるレースになりそう。そんな中で私の本命は、大井の⑩クレイジーアクセルにいたしました。
毎回粘り強い逃げを披露してくれるこの馬。前走のTCK女王盃は本当によく頑張りました。アイアンテーラーなどのJRAの快速馬を抑えてハナを叩くと、最後までよく粘って掲示板を確保。差し馬が台頭したレースだっただけに価値があります。今回は前走より斤量が1キロ減りますし、同型の⑬サルサディオーネが外にいますからハナは奪えるでしょう。川崎2100は昨年の関東オークスで3着。あの時もハイペースで逃げて、そのまま粘り込みました。スローよりもハイペースで逃げた時に良さが出る馬。今回はテン乗りの笹川騎乗になりますが、やることはひとつだと思いますし、南関東の快速娘の根性に期待したいです。
三連複1頭軸で流したいです。相手はまず②ミッシングリンク③キンショーユキヒメ⑦プリンシアコメータ⑨ビスカリア⑬サルサディオーネのJRA勢。ただ、どの馬もポカがあるタイプで、クレイジーアクセルの速い流れでスタミナ切れしたなら、後方待機の地方勢の出番もありそうです。そうなれば、①クロスウィンド④アルティマウェポン⑤ブランシェクール。クレイジーアクセルから合計8頭に流して28点。クレイジーの他に、もう一頭地方馬が頑張ってくれたらどかんと行きますね。
そして⑩クレイジーアクセルの単勝もちょっと押さえたいですね。ぜひ強気に逃げていただきたいです。ため逃げは御法度ですね。気持ちの良いレースを期待。
- 三連複1頭軸流し ⑩-②③⑦⑨⑬①④⑤
- 単勝 ⑩
- 勝負度 ★★★★★