7月2日 門別 グランシャリオ門別スプリント 1000米
【勝ち負け】
5 | メイショウアイアン |
【嵌まれば一発】
3 | アークヴィグラス | 7 | ジョウラン |
6 | アザワク |
【安定型】
2 | ニットウスバル |
【展開次第で複勝圏】
4 | オールドベイリー |
【危険な人気馬】
なし
【苦戦必至】
1 | シークロム | 8 | ヴィブラビ |
見解
1000の電撃戦。注目は前走で昨年2着のリベンジを果たし、北海道スプリントカップを制した⑤メイショウアイアン。昨年も北海道スプリントカップの後にこのレースを使ってレコード勝ち。当然最右翼と言えるでしょう。
ただその他の馬もなかなか強力。②ニットウスバルの北海道スプリントカップは、直線で進路を外に切り替えた分メイショウアイアンに差をつけられた4着になりましたが、それでも0.4差。それぞれの道中の立ち回り次第では逆転可能。その北海道スプリントカップで取消の⑦ジョウランも性能では互角以上。長い故障明けだけに復調はなかなか手間取りそうですが、昨年夏の1200メートル・11秒台連発の強さが甦れば。さらに門別に復帰した③アークヴィグラスは、前走でまずまずの走り。門別1000は2歳時に2戦2勝。この距離で一変もありそうです。
ということでハイレベルなレースになりそうですが、ここはあえて大博打で、本命は⑥アザワクで行ってみたいと思います。格下ですが、もともと素質は評価されていた馬。ここ2戦条件戦で敗れていますが、状態もまだまだだったように思えますし、距離も1200メートル。この馬のスピードが生きるのは3戦3勝している1000戦だと思います。脚をためず、新鋭・小野楓馬が1000メートルを一気に走り抜けるようなレースをすれば、51キロの軽量ですし爆発があってもおかしくありません。デビュー2戦目のウィナーズチャレンジが良馬場で1分00秒6、2着に8馬身差の圧勝。好位の有力勢が牽制しあっている隙に、そのまま粘りこみを期待したいと思います。
馬単マルチ・三連複で⑥アザワクから②ニットウスバル③アークヴィグラス⑤メイショウアイアン⑦ジョウランへ流して勝負。⑤メイショウアイアンは強い馬ですが、前走のダートグレード勝ちの後で、このレースに対してどれだけのエネルギーを注いでいるかが半信半疑。少し緩めているようだとポカもなくはないかなと思ってます。
馬単マルチ・三連複1頭軸流し ⑥⇄②③⑤⑦
勝負度 ★★★☆☆