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中央競馬

2020 東京 目黒記念 仕分け予想 東京・武豊・距離短縮・ボスジラ◎ 

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ダービー後の東京の最終レースは、今年も伝統の目黒記念。ハンデ戦の上にバリバリの重賞級もいないですし、相当な混戦模様。これは直線大混戦のレースになりそうですよ。サイコロを振って祈るようなレースになるかもしれませんが、ひとまず仕分けでメンバーチェックしたいと思います。

5月31日 東京 目黒記念 2500米

【勝ち負け】なし

ただただ大混戦です。ねじ伏せるタイプの馬も少ないですし、今の東京の馬場を考えると瞬発力勝負にはなってきそう。

 

【嵌れば一発】⑤キングオブコージ⑧アフリカンゴールド⑮バラックパリンカ⑯オセアグレイト⑰ボスジラ⑱ニシノデイジー

⑤キングオブコージは3連勝。今回54キロで出走できますし、前々走で距離も克服。あとは東京の重賞で同じようなレースができるかどうか。⑧アフリカンゴールドは昨年秋の東京で好走。今年に入って低調ですが、気分屋でもありますし叩いて一変まで。⑮バラックパリンカは4歳で上がり目あり。54キロですんなり先行できれば。⑯オセアグレイトはオープン入り後も安定。前走もコース取りの差という負け方ですし、ここも僅差。⑰ボスジラは前々走がサンアップルトン相手に強い競馬。前走阪神3000は今一つでしたが、東京に戻れば。⑱ニシノデイジーはダービー5着。このメンバーの中で、一番厳しい相手と戦ってきている馬。ただ詰めの甘さと大外枠は不利。

 

【安定型】①タイセイトレイル

良くも悪くも、崩れず勝ちきれず。ひとつの基準になる馬ではありますね。内枠を味方にできればもう一押し。

 

【展開次第で複勝圏】②ノーブルマーズ③ポポカテペトル④アイスバブル⑥メートルダール⑨サトノクロニクル⑩ミライヘノツバサ⑪ステイフーリッシュ⑫ゴールドギア⑬ウラヌスチャーム

このあたりも流れひとつでは勝ちまであって不思議ありませんが、決め手不足であったり、不器用なタイプだったりと、単勝での信頼度は若干落ちます。ただ僅差であることは間違いないです。

 

【危険な人気馬】なし

どの馬も期待と不安でいっぱいです。

 

【苦戦必至】⑦ミュゼエイリアン⑭バリンジェネシス

どちらも先行タイプで、すんなりの展開が理想。この舞台で叩き合いになってしまうと、最後の直線で遅れをとりそう。

 

見解

難しいレース。展開が気になりますが先行馬がそこそこいますし、時計の速い馬場を考えればポジション争いは激しくなるかも。折り合いと末脚、ジョッキーの判断力が勝負のカギとなりそう。ここは⑰ボスジラから。

 

前走の阪神大賞典は4コーナーまで抜群の手応えでしたが直線で失速。明らかに距離が敗因。前々走で下したサンアップルトンは、その後日経賞で4着。ミッキースワローとスティッフェリオと接戦を演じた馬ですし、価値のある勝利でした。今回は同じ東京で距離短縮、54キロの斤量もだいぶ恵まれました。あとは武豊が折り合いをつけて、直線脚を伸ばすような競馬に持ち込めば。この舞台を弾みに、秋へのステップアップを図りたいところですね。

 

相手は本当に流れ一つ。配当次第ですが、ここシンプルに⑰ボスジラの単勝で勝負してみます。ハンデ戦ですし、悪くても5倍くらいはつきそうですよね。あとは人気薄の馬に馬連でポツポツ流すのもありかも。

 

単勝 ⑰

勝負度 ★★★☆☆

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