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地方競馬

【2024 はがくれ大賞典(佐賀)予想】セイカメテオポリス鈍ければユアヒストリーの逆転も。3着穴はサトノディード☆

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今年から1着賞金がついに大台の1000万円に増額。エイシンニシパが連覇していた頃から倍以上になってしまいました。それに伴って、各地からバリバリの重賞級が集結。地元勢はかなり厳しい戦いになりそう。

はがくれ大賞典(全国交流・1着賞金1000万円) 3月24日 佐賀 ダート2000米

出走馬・仕分け

有力◎

吉原寛56セイカメテオポリス(大井)

重賞4勝。南関では間違いなくトップクラスの馬。遠征経験も豊富ですし、負けられないレース。

安定

なし

勝ちまで▲

赤岡修56グリードパルフェ(高知)
澤田龍56ユアヒストリー(船橋)

⑧グリードパルフェは昨年の勝ち馬ですが、去年とはメンバーが違いますからね。オグリキャップ記念でセイカメテオポリスと叩き合いを演じてますし、まともなら有力ですが、休み明けの前走を見るとまだまだな感じ。⑩ユアヒストリーはこの冬好調。重賞・特別問わず好走を続けてますし、先行力があるのもアドバンテージ。

展開次第で複勝圏△

本橋孝56トランセンデンス(高知)
藤本現56サトノディード

②トランセンデンスは白鷺賞で外から追い込んで2着。ツムタイザンには4馬身つけてますし、南関の時より走りは良さそう。ただ勝ち切るまでは厳しいでしょうね。⑨サトノディードは佐賀に移籍して初戦2着。南関の時とパフォーマンスはそれほど変わらない感じがしますし、ここも前が止まったところで後ろから交わしていきたいところ。

危険な人気馬※

なし

苦戦必至…

中山蓮56スピネル
山下裕56マイネルナイペス
田中直56タガノファジョーロ
川島拓56シューラヴァラ
飛田愛56キョウワウォール

これだけメンバーが揃うと、その他の佐賀勢では決め手不足でしょう。

馬群・隊列予想

スロー・ひと固まり

前に行く馬不在。これなら大外の⑩ユアヒストリーが行ってしまうかも。三走前に先行していて、ここも変に押さえてややこしい競馬になるようなら逃げの方がいいですからね。あとは出たなりですが、先行グループは遠征勢が占める形。固まった展開でロングスパート合戦。

見解と馬券種類別買い目

地力を考えれば①セイカメテオポリスが断然。ただここはあくまで叩き台という感じもしますし、小回り佐賀で不利な1番枠を考えれば、僅かに⑩ユアヒストリーの逆転もあるかなと思ってます。とにかく昨秋から充実してますし、三走前のように早め先頭の形に持ち込めれば、セイカのもたもた加減によってはそのまま押し切りもあるかなと思います。

ここはまず馬単裏表で①セイカメテオポリス⑩ユアヒストリー。セイカの頭は押さえ程度で、狙いたいのはユアヒストリー頭の方。あとは三連複・三連単フォーメーションで1着2着をこの2頭にして、3着に⑨サトノディードの食い込み期待。

⑧グリードパルフェは前走を見るともうひと叩きふた叩き必要な感じがしますし、②トランセンデンスも反応の鈍さはありますからね。それなら決め手があって、佐賀転入2戦目の⑨サトノディードでも食い込みは可能なはず。前走は展開のアヤで、最後の脚は抜けていましたし、ここはコンビ復活の藤本現が思い切って乗ってくれれば。

馬単マルチ ①↔︎⑩

三連複・三連単フォーメーション ①⑩→①⑩→⑨

勝負度 ★★☆☆☆

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