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中央競馬

【2024 金鯱賞(中京)予想】プログノーシスの相手はノッキングポイントで☆

中央競馬

注目は菊花賞馬ドゥレッツァ。今年の3歳世代もなかなか危険な香りがしますが、昨年の3歳世代も苦戦が続いてますからね。最後の牙城という感じで、プログノーシスをはじめとする古馬相手にどこまでやれるか気になりますね。

金鯱賞(G2) 3月10日 中京 芝2000米

出走馬・仕分け

有力◎

④プログノーシス(川田58)

昨年大外から豪快に差し切り。その後もハイレベルなレースを続けてますし、地力では断然でしょう。

安定

なし

勝ちまで▲

③ドゥレッツァ(ルメール59)

⑨ノッキングポイント(戸崎57)

③ドゥレッツァは一気の5連勝で菊花賞勝ち。大外枠でしたが、ルメールの好判断が光った感じもあります。59キロですし、とにかく今回は真価が問われるレース。⑨ノッキングポイントは3歳にして新潟記念勝ち。菊花賞は終始ストレスのかかる競馬でしたし度外視できそう。斤量差もありますし、ドゥレッツァ相手でも勝負になるかも。

展開次第で複勝圏△

⑦ヤマニンサルバム(三浦57)

⑩アラタ(横山典57)

⑪エアサージュ(池添57)

⑫ハヤヤッコ(幸57)

⑩アラタはちょっと最近低迷してますが、昨年3着で適性はありそう。その他はG3級という感じの馬たちですが、みんな調子が良さそう。3着ならという感じ。

危険な人気馬※

なし

苦戦必至…

②ワイドエンペラー(高杉57)

⑤ブレイヴロッカー(丸山57)

⑥ヨーホーレイク(藤岡康)

⑧バラジ(菅原明57)

⑬レッドジェネシス(角田和57)

ルーキー騎乗の②ワイドエンペラーはさすがにここでは厳しいでしょう。2年2ヶ月ぶりの⑥ヨーホーレイクは、ひとまず無事に回ってきて欲しいところ。

馬群・隊列予想

スロー・ひと固まり

この相手なら⑦ヤマニンサルバムが正攻法。③ドゥレッツァは復帰初戦の2000で、菊のような思い切った作戦は取らずに大人しく回ってきそう。ペースはスローで固まった展開。④プログノーシスは持ち前の切れ味だけでねじ伏せられるかどうか。

見解と馬券種類別買い目

やっぱり④プログノーシスは外せないかなと思います。昨年1年間のハイレベルな走りと強烈な末脚を考えると、初顔合わせの明け4歳勢以外の馬に負けることはまずないでしょう。あとは4歳馬がこれに勝てるかどうか。

注目は菊花賞馬・③ドゥレッツァ。ただここは休み明け初戦で59キロ。しかも3000を使った後の2000で戸惑いもあるはず。そもそも菊花賞自体のレースレベルも半信半疑で未知な要素が多いですから、ここはこれを避けて買った方が馬券的にも楽しめる気がします。

むしろ買いたいのは同じ4歳でも⑨ノッキングポイントの方。ダービーで不利な外枠から追い込んで5着、新潟記念がスローペースで早め抜け出しで押し切り。菊花賞はそもそも距離が長く、さらに道中インでバテた馬を処理できず4コーナーで最後方グループまで下がる不利。まったく度外視できますし、今回はまた2000。左回りも好相性で斤量も57キロ。59キロのドゥレッツァの前に入ってもおかしくないと思います。

ここは三連複2頭軸・三連単フォーメーションで、1着2着を④プログノーシス⑨ノッキングポイントの裏表、3着を①シーズンリッチ③ドゥレッツァ⑦ヤマニンサルバム⑩アラタ⑪エアサージュ⑫ハヤヤッコへ流し。①シーズンリッチも成績ならノッキングポイントと差はないですが、成長力ならノッキングかなと思いました。あとはドゥレッツァが空振って、昨年3着の⑩アラタあたりが食い込んで欲しいところ。

三連複2頭軸流し・三連単フォーメーション ④⑨→④⑨→①③⑦⑩⑪⑫

勝負度 ★★☆☆☆

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