セントライト記念(G2・菊花賞TR) 9月19日 中山 芝2200米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
秋のクラシックトライアルらしく、春の実績馬か上がり馬かが焦点のレースではありますが、今回はそれに加えて天候も影響を与えてきそう。
嵌まれば一発
⑥オニャンコポン | 菅原明 | 56 |
⑨ガイアフォース | 松山 | 56 |
⑥オニャンコポンは京成杯勝ちで皐月賞も見せ場あり。外回りではありますが中山は合いそう。⑨ガイアフォースは前走高速馬場だったとは言え、すごい時計で1勝クラス圧勝。道悪になってもまあまあ大丈夫そうですし、このコースで先行力は気になりますね。
安定・堅実型
⑦アスクビクターモア | 田辺 | 56 |
常にクラシックで上位を走っていた馬。堅実そのものですからね。あとは破壊力のある馬にやられるかどうか。
展開次第で複勝圏
③マテンロウスカイ | 横山典 | 56 |
④ラーグルフ | 戸崎 | 56 |
⑤セイウンハーデス | 幸 | 56 |
⑧ショウナンマグマ | 横山武 | 56 |
⑩ベジャール | 北村友 | 56 |
⑪キングズパレス | 松岡 | 56 |
⑬ボーンディスウェイ | 石橋脩 | 56 |
ちょっと決め手に欠けますが、それでも上位と大して差はない感じ。中山2200の適性は重要。
危険な人気馬
①ローシャムパーク | ルメール | 56 |
前走強烈な勝ち方。満を持しての重賞挑戦ですが、最内枠が気になる材料。もし雨が重なったりするとさらに不安。
苦戦必至
②ロンギングエーオ | 横山和 | 56 |
⑫サイモンバロン | 三浦 | 56 |
上記の馬に比べるとスケールで落ちますかね。重賞では厳しそう。
逃げ・先行候補
- ⑧ショウナンマグマ
- ⑨ガイアフォース
- ⑦アスクビクターモア
- ⑬ボーンディスウェイ
⑧ショウナンマグマが全力でハナ。⑨ガイアフォースは番手で流れに乗りたいですね。⑦アスクビクターモアは弥生賞の競馬をしたいところでしょう。
見解
⑦アスクビクターモアの実績は断然で、大崩れもしない馬ですからね。やはり馬券からは外せないかなという感じ。そこにもう一頭何を絡めるかですが、期待したいのは⑨ガイアフォース。前走の小倉レコード勝ちは置いておいて、キタサンブラック×クロフネという血統が、いかにも中山外回り2200で力を出せそうに思いました。ストップアンドゴーのコースより、長く脚をダラダラ使うようなコースが合う血筋。瞬発力はいらないレースだと思うので、ここはこの2頭が前々で粘りこむ展開に期待。
馬連・ワイドで⑦アスクビクターモア⑨ガイアフォース。あとは三連複の高め待ちで、③マテンロウスカイ④ラーグルフ⑤セイウンハーデス⑧ショウナンマグマ⑪キングズパレスあたりの伏兵へ。トライアルですし、3着狙いの馬の台頭は警戒したいところ。①ローシャムパークはまったく未知数ですからね。ここですっきり勝つようなら一気に菊の主役になりそう。⑥オニャンコポンは内回り2000の方が末脚が切れそうは気がしてます。うまく捌いた伏兵が上位に飛び込んでくれれば。
馬連・ワイド ⑦-⑨
三連複2頭軸流し ⑦⑨-③④⑤⑧⑪
勝負度 ★★★☆☆