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地方競馬

【2024 金盃(大井)予想】南関勢相手ならセイカメテオポリス信頼◎

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金沢の北國王冠と並んで、日本最長距離のダート重賞。南関の長距離砲が集まりました。やはり東京記念出走経験馬が多い感じもしますね。あとは新しい大井の砂がどう着順に作用するかですね。

金盃(1着賞金2200万円) 1月24日 大井 ダート2600米

出走馬・仕分け

有力◎

なし

安定

吉原寛57セイカメテオポリス

この3戦はJRA相手で苦戦しましたが、昨年は東京記念勝ち。オグリキャップ記念も勝ってますし、南関屈指のステイヤー。ここは目標のレースでしょう。簡単には崩れないはず。

勝ちまで▲

丸野勝54アンタンスルフレ
御神訓57カイル
本橋孝56ランリョウオー

⑪アンタンスルフレは名古屋所属時代に重賞連勝して南関復帰、年末の金盃トライアルでも快勝して3連勝中。2000以上では強いですし、鞍上は名古屋時代の主戦・丸野勝を招聘。ここは力が入りますが、相手強化が問題なのは間違いないです。⑬カイルは昨年突如快走。その後まったくの空振りが続いてますが、そもそもムラな馬。また大井2600で目覚めるかも。⑮ランリョウオーの理想は道中ゆったりと走れるかどうか。2600の外枠なら自分のリズムでは走れそう。歯車が噛み合えば。

展開次第で複勝圏△

石崎駿56トーセンブル
町田直56マンガン
和田譲52コスモポポラリタ
安藤洋52エイシンピストン
笹川翼56ヴェルテックス
桑村真56ミヤギザオウ

③トーセンブルは昨年2着、⑤マンガンは3年前の勝ち馬。⑦コスモポポラリタ⑨エイシンピストンはこの相手でも終いにこだわった競馬になりそう。52キロを生かして前崩れ待ち。⑩ヴェルテックスはジリジリですからね。それなりには走るでしょうが、勝ち負けまでは厳しいでしょう。⑭ミヤギザオウは東京記念や金盃トライアルを見ると、今は長距離が合いそう。ただ重賞だと馬券内がギリギリでしょうか。

危険な人気馬※

なし

苦戦必至…

青柳正56アルサトワ
山崎誠54ゴースト
藤本現56カネコメノボル
西啓太52マテリアルガール
矢野貴54ドスハーツ

⑥マテリアルガールの素質は気になりますが、歴戦の牡馬一線級が相手では、52キロでも辛いでしょう。その他も着までのイメージ。

馬群・隊列予想

スロー・縦長

このメンツなら⑪アンタンスルフレが単騎。ただこれまでよりはマークが厳しそう。距離を延ばした①アルサトワも今回は前に行く方針みたいですし、⑥マテリアルガールの他にら外から⑮ランリョウオーも追走。スローではあっても楽な展開とはいかないかも。キャリアや距離適性が大きなファクターになるはず。

見解と馬券種類別買い目

⑧セイカメテオポリスはこの冬の交流重賞3連戦でJRA勢に完敗。どれも勝ち馬から2秒離されて負けてしまいましたが、今回のメンバーを見渡して交流重賞で勝ち馬から2秒以内で走れる馬が他にいるかどうかと考えると、それもいないかなと想像しました。南関限定戦なら、状態さえまともなら勝ち負けと見るのが妥当なところ。

相手ですが、能力全開なら⑮ランリョウオーですが、ストライクゾーンが狭い馬ですからね。ポカは常に考えたいです。あとは南関復帰初戦を飾った⑪アンタンスルフレですが、ここは一気に相手が上がりますし、ちょっと気になるのは名古屋時代の主戦・丸野勝の器用。馬との相性はいいかもしれませんが、大井の2600をいきなり乗って攻略できるかとなると、ちょっと心配な方が大きいかなと思いました。

⑧セイカメテオポリスから馬連で③トーセンブル⑤マンガン⑦コスモポポラリタ⑨エイシンピストン⑩ヴェルテックス⑪アンタンスルフレ⑬カイル⑭ミヤギザオウ⑮ランリョウオーは流して高目を拾いたいです。もし上位人気馬が崩れるなら、ジリ脚の⑩ヴェルテックスに順番が回ってくる可能性はあるかもしれないですね。他では⑤マンガン、あとは52キロの追い込み・⑦コスモポポラリタ⑨エイシンピストンの外強襲などあれば楽しいんですが。

馬連流し ⑧-③⑤⑦⑨⑩⑪⑬⑭⑮

勝負度 ★☆☆☆☆

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