フェブラリーや川崎記念への大事なステップ。好調馬が揃ってますし、あとは週末の雨で馬場がどう影響するか。ただ昔の京都ならひと雨降ると一気に50秒台を切ったりしてましたが、今の砂ならそこまで時計は速くならないかも。
東海S(G2) 1月21日 京都 ダート1800米
出走馬・仕分け
有力◎
なし |
安定◯
なし |
勝ちまで▲
③ | 池添 | 57 | ヴィクティファルス |
⑥ | 藤岡佑 | 57 | ペプチドナイル |
⑩ | 戸崎 | 56 | オメガギネス |
⑬ | 岩田望 | 56 | ブライアンセンス |
⑭ | 坂井瑠 | 57 | ウィリアムバローズ |
③ヴィクティファルスは初ダートの前走で強い競馬。芝ではスプリングS勝ちがありますし、雨で時計が速くなるなら歓迎。あとは相手強化が課題。⑥ペプチドナイルはローカル1700の逃げ馬というイメージでしたが、前走一転して馬群を割る競馬で快勝。ちょっと面白い存在になってきました。⑩オメガギネスの前走ではなかなかのインパクト。不良馬場での快勝でしたし、また今回馬場がしぶるなら楽しみ。⑬ブライアンセンスはデビュー以来すべて馬券内。レース巧者ですし、あとは速い時計の決着に対応できれば。⑭ウィリアムバローズは先行して比較的安定。ただ重賞を勝つにはもうひと押し必要。
展開次第で複勝圏△
① | 松山 | 57 | ミッキーヌチバナ |
④ | 和田竜 | 56 | キリンジ |
⑦ | 西村淳 | 57 | サンライズウルス |
⑨ | 岩田康 | 57 | レッドファーロ |
⑪ | 幸 | 57 | タイセイドレフォン |
⑫ | 団野 | 57 | バビット |
⑯ | ルメートル | 56 | オーロイプラータ |
突き抜けるほどのパワーはないですが、流れひとつで馬券内突入もあり得そう。初ダートの⑫バビットはまったく未知数。芝でも未知数な馬ですからね。追い込みの⑯オーロイプラータが間に合う展開まで、極端な競馬になるかどうか。
危険な人気馬※
なし |
苦戦必至…
② | 内田博 | 57 | ビヨンドザファザー |
⑤ | 武豊 | 57 | スマッシングハーツ |
⑧ | 松若 | 57 | ゲンパチルシファー |
⑮ | 泉谷 | 57 | ブラックアーメット |
そこそこ詰めてきそうな馬もいますが、馬券内までは厳しいかも。
馬群・隊列予想
ハイ・縦長
初ダートの⑫バビットは絶対砂をかぶりたくないはず。なんとしても逃げの形に持ち込みたいところ。⑥ペプチドナイルはそれを行かせて2列目のイン希望。⑩オメガギネス⑪タイセイドレフォン⑭ウィリアムバローズが外から被せて行って、ペースはそれなりに流れそう。
見解と馬券種類別買い目
本命は前走差し競馬で勝った⑥ペプチドナイル。外枠でしたが、前に壁を作って、直線完全に勝ちパターンだったハピを差し切り。しかも59キロで上がり最速でしたからね。今回はおそらく外から⑫バビットが主張していきそう。その後ろをついていけば、自然といいポジションが取れそう。そこまで重賞バリバリの馬もいないですし、2キロ減の57キロであれば、悲願の重賞制覇の可能性も高いかなと見ました。
⑥ペプチドナイルから馬連で①ミッキーヌチバナ③ヴィクティファルス④キリンジ⑦サンライズウルス⑨レッドファーロ⑩オメガギネス⑪タイセイドレフォン⑫バビット⑬ブライアンセンス⑭ウィリアムバローズ⑯オーロイプラータと手広く流して高目狙い。③ヴィクティファルス⑬ブライアンセンスなど魅力的な馬はいますが、どちらもそこまで切れる脚があるわけではないですし、時計的にもみんな差はない感じ。流れひとつな気がします。⑩オメガギネスは気性が勝ったタイプで距離延長が不安。それにどうもダート路線の明け4歳世代は物足りない感じがしますからね。伏兵の台頭期待。
馬連流し ⑥-①③④⑦⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑯
勝負度 ★★☆☆☆