東京盃（G2・指定交流・1着賞金3500万円） 10月4日 大井 ダート1200米
出走馬・仕分け
有力◎
| なし |
南関勢もなかなかのラインナップでいいメンバー。馬券的にはいろいろ考えられそうなレース。
安定◯
| なし |
勝ちまで▲
| ① | 横山武 | 56 | リュウノユキナ（JRA） |
| ④ | 笹川翼 | 56 | ギシギシ |
| ⑧ | 藤岡康 | 56 | ケイアイドリー（JRA） |
| ⑫ | 池添謙 | 56 | ドンフランキー（JRA） |
①リュウノユキナは8歳ですし、さすがにちょっと全盛期ほどのパワーは感じないですが、それでもレースの巧さでは一番。最内も武器になりそう。④ギシギシは習志野きらっとスプリントで出遅れ2着が功を奏したのか、脚質転換に成功した感じでアフター5スター賞勝ち。JRA相手でも展開ひとつ。⑧ケイアイドリーは北海道SCで快勝。今回はちょっと相手が強くなりましたが、コース実績もありますし、これもうまく流れに乗れれば。⑫ドンフランキーは600キロ近い馬体でパワフルに先行。プロキオンS勝ち、クラスターCも負けて強しの内容。ここも押し切りたいところ。
展開次第で複勝圏△
| ⑤ | 森泰斗 | 57 | ジャスティン |
| ⑦ | 松山弘 | 55 | オマツリオトコ（JRA） |
| ⑨ | 吉原寛 | 56 | マックス |
⑤ジャスティンは移籍初戦のアフター5スター賞でさすがの2着。ただここは同型が強力で正直厳しいですね。⑦オマツリオトコは末脚に賭ける感じ。順番が回ってくれば。⑨マックスは前走ギシギシとタイム差なし。力関係的に厳しいでしょうが、ちょっと気になる存在。
危険な人気馬※
| ⑩ | 武豊 | 56 | ヘリオス（JRA） |
7歳でちょっとここに来てトーンダウンしてきている感じもします。展開も向きそうに思えないですし、微妙なところ。
苦戦必至…
| ② | 御神訓 | 57 | エアアルマス |
| ③ | 東原悠 | 56 | ショウナンバルディ |
| ⑥ | 藤田凌 | 54 | マーチリリー |
| ⑪ | 澤田龍 | 54 | アルカウン（金沢） |
| ⑬ | 本橋孝 | 56 | アポロビビ |
②エアアルマス⑬アポロビビは最後ひと脚使えそうですが、JRA勢を食うほどの破壊力はないですかね。移籍初戦の③ショウナンバルディは、あまりにもこれまでと舞台が違いますからね。まずは静観が妥当でしょう。
馬群・隊列予想
ハイ・等間隔
⑤ジャスティン⑧ケイアイドリー⑩ヘリオス⑫ドンフランキーが先行。この2レースのダッシュ力を見ると⑫ドンフランキーが最終的にハナに立ちそうですが、内の⑤ジャスティンが主張するようなら池添は控えて番手かも。速いペースですが、バタバタに止まるような流れにはならないでしょうし、ポジションは重要になりそう。スピードと持久力勝負。
見解と馬券種類別買い目
目下充実期の⑫ドンフランキー。前走はリメイクに33.5秒の末脚を使われては、負けも仕方ないところ。今回外枠に入りましたが、内の先行馬を見て作戦を立てられますしレースはしやすいでしょう。590キロの馬体、馬力でねじ伏せると見ました。
外からドンフランキーが力強く抜け出すレースなら、前々で立ち回りたい馬たちは展開が厳しくなるかも。穴の狙い目としてはドンフランキーのうしろあたりで立ち回られる差し馬ですかね。ここは三連複・三連単フォーメーションで1着⑫ドンフランキー、2着には④ギシギシ⑦オマツリオトコ、3着にその他①リュウノユキナ⑧ケイアイドリー⑨マックス⑩ヘリオスへ。④ギシギシは最近差し競馬が板についてきましたね。東京スプリント3着もありますし、JRA相手でも戦えそう。⑦オマツリオトコは大昔ですが、デビュー2戦の末脚がなかなか印象的。今回久々の1200戦ですが、むしろ距離が詰まって切れ味が増す可能性はあります。ドンフランキーを見る競馬で、ひと差し期待。大穴は相手なりに走る⑨マックス。吉原寛のマジックにちょっと期待。
三連複・三連単フォーメーション ⑫→④⑦→④⑦①⑧⑨⑩
勝負度 ★★☆☆☆
