6月10日(土曜)
東京6R ゴンバデカーブース
仕上がりすっきり。2歳戦向きの体。ベストは1400くらいか。スタートセンス良く、自分のペースに持ち込んですんなり逃げ切り。後続もややモタモタしていた。この先成長があるかどうか。
阪神5R ヒヒーン
パドックのんびりでマイペースな感じ。騎手が乗るとスイッチが入って、レースも外から楽に番手。直線は一頭抜けた手応え。2着ナムラエイハブも後続を離していたし、もしこの2着馬が次の未勝利で強い競馬で勝ったりすれば、こちらもかなり期待できる。上がりも33.9で、体も長めで距離も持ちそう。いい名前。
函館5R スカイキャンバス
このメンバーの中で仕上がりで抜けていた。すっきりとした体。気合いも上々、スタートも上々。しっかりとした走りで好時計勝ち。きれいはフォームで、次は当然函館2歳S狙いだろうが、馬場が悪くなってくるとどうか。道中もリラックスして走れていたし、距離はある程度持ちそう。
6月11日(日曜)
東京5R ダノンエアズロック
高馬注目の新馬。馬体は意外とコンパクト。やや発汗あって、抜群のスタートから前半ちょっとかかり気味の逃げ。直線最後の200で気合をつけて押し切り。ただ抜群に弾ける感じではなく、今日のところはワンペースな印象。むしろパドック段階から、3着だったシトラールの方が将来性を感じた。ルージュバック・ポタジェの下。
阪神5R ミルテンベルク
牝馬ながらなかなか力強い馬体。スタート上々。ドナヴィーナスも速そうな体で、これが行ったのを見て2番手に控える。直線はほぼ持ったまま。これから上積みもありそう。ただこのレース自体はスタートもみんなバラバラ、道中もドタバタしてる感じで、まともに走ったのはこの2頭と3着馬くらいかも。
函館5R ロータスワンド
パドックはだいぶうるさめ。外からスムーズに先行。ストライド大きめ。直線もまだ耳が立って全力ではない感じ。最後は詰め寄られて、ゴール手前で二の脚。内で揉まれるとどうか。走る血統で、ビアンフェ・ブランボヌールの下なら1400までか。気性の成長も気になる。