朝日杯FS(G1・2歳) 12月18日 阪神 芝1600米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
今年はこれだ、という馬が今のところいないですからね。ただそれなりに力の差もありそう。上位拮抗ムードではあります。
嵌まれば一発
②ドルチェモア | 坂井瑠 | 55 |
③オールパルフェ | 大野 | 55 |
⑫ダノンタッチダウン | 川田 | 55 |
⑭レイべリング | 横山武 | 55 |
⑯コーパスクリスティ | イーガン | 55 |
②ドルチェモアはサウジアラビアRCでグラニットを差し切り。アユサンの子、素質もG1で通用しそう。あとは内枠がどうでしょうね。揉まれるとわからないです。③オールパルフェはこの2戦マイペースで逃げ切り。今回はG1ですし、ライバルのマークは厳しそう。⑫ダノンタッチダウンはダノンザキッドの下。迫力はこちらの方がありそう。あとは精神面だけ。⑭レイべリングは11月終わりの府中の新馬勝ちから直行。厳しい条件ですが、勝ち方が良かったですからね。フランケル産駒の爆発は怖いですね。⑯コーパスクリスティは前走最後方からのレースで直線だけの競馬で快勝。ただ今回は距離延長・多頭数・相手強化・気性・さらには外枠など課題は山積み。
安定・堅実型
なし |
展開次第で複勝圏
④ドンデンガエシ | 横山典 | 55 |
⑤バグラダス | 吉田隼 | 55 |
⑦オオバンブルマイ | ルメール | 55 |
⑪ティニア | 福永 | 55 |
④ドンデンガエシは先行して気持ち良くペースランニングができれば。ただ内は同型が集まってますし、横山典さんがどうしますか。⑦オオバンブルマイは小柄で完成度が高いですからね。マイルのG1でギリギリ食い込めるか。⑤バグラダス⑪ティニアは府中1勝クラスで1着2着。未知の魅力はあります。
危険な人気馬
なし |
苦戦必至
①キョウエイブリッサ | 川須 | 55 |
⑥ミシェラドラータ | 酒井学 | 55 |
⑧グラニット | 松山 | 55 |
⑨ニシノベストワン | 藤岡佑 | 55 |
⑩ウメムスビ | 角田河 | 55 |
⑬スズカダブル | 鮫島駿 | 55 |
⑮フロムダスク | 武豊 | 55 |
⑰エンファサイズ | 藤岡康 | 55 |
重賞・G1となるとちょっと落ちるかなという感じ。⑧グラニットも、今回は楽ではないでしょう。
逃げ・先行候補
- ③オールパルフェ
- ⑧グラニット
- ②ドルチェモア
- ⑮フロムダスク
- ④ドンデンガエシ
②オールパルフェが逃げて、⑧グラニットがどうしますか。②ドルチェモアは完全にオールパルフェ目標の競馬。前がちょっとでもオーバーペースになるようなら、差しの台頭も十分。
見解
今年の2歳重賞戦線は正直大物不在な印象。先週の阪神JFは人気のリバティアイランドは勝ちましたが、2着に新馬勝ちから直行だったシンリョクカが台頭。夏から秋の重賞戦線がそこまでレベルが高くないと仮定するなら、狙いは秋デビューの新興勢力かなと思いました。狙いはこれも新馬勝ちから直行の外国産馬・⑭レイべリング。
8週間開催最後の東京で、上がり33.1で差し切った脚は鮮烈。フランケル産駒で、さらにビッグレッドFとなれば2歳戦でほっとけないですね。この外枠も揉まれない分良さそうですし、素質爆発に期待。
⑭レイべリングの単と、馬連流し。②ドルチェモア③オールパルフェ④ドンデンガエシ⑤バグラダス⑦オオバンブルマイ⑪ティニア⑫ダノンタッチダウン⑯コーパスクリスティまで。性能なら⑫ダノンタッチダウンでしょうが、どうしてもダノンのこの手の馬はポカがつきまといますね。スタートの不安もありますし、相手候補筆頭までの評価。怖いのは東京1勝クラス・1400を使ってきた⑤バグラダス⑪ティニア。数字的には同条件の京王杯2歳Sと変わらないですし、上昇度ではオオバンブルマイよりは上かなという評価。厚めに買ってみたいです。
単勝 ⑭
馬連流し ⑭-②③④⑤⑦⑪⑫⑯
勝負度 ★★★☆☆