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中央競馬

2020 東京 京王杯SC 仕分け予想 時計かかるならグルーヴィット・ステルヴィオから◎ 道悪ならタワーオブロンドン・ダノンスマッシュは不安。

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土曜の東京は京王杯SC。高松宮記念と安田記念との間に挟まれたレース、距離も中間の1400ということで難しい一戦。そして土曜は朝から雨予報。どれだけ馬場が悪化するかも気になるところ。仕分けでチェックしていきましょう。

 

東京 京王杯SC 1400米

【勝ち負け】なし

実績馬が多いですし、決して本番ではないレース。馬場状態も気になりますし、一頭には絞れないですかね。

 

【嵌まれば一発】②グルーヴィット⑩タワーオブロンドン⑬ダノンスマッシュ

②グルーヴィットは高松宮記念で直線外に出して6着。左回り巧者で距離1F延長・馬場渋化もプラス。あとはデムーロ次第です。⑩タワーオブロンドンは昨年快勝の舞台。重馬場の前走での敗け方を見ると高速馬場を願いたいところ。雨量がポイントになりそう。58キロも微妙に応えそう。⑬ダノンスマッシュは久しぶりの1400ですが、5歳の今ならこなせるかも。こちらも良馬場がベストですが、トライアル級のレースには強い馬ですし、折り合い次第ですかね。レーン乗り替わりは合うかも。

 

【安定型】⑫ステルヴィオ

前走の高松宮記念は1枠からポジションを取っていきましたが最後伸びきれず。東京が合わないわけはないですし、叩き3戦目で勝負気配はあります。1F延長も味方になりそう。

 

【展開次第で複勝圏】①ラヴィングアンサー③ケイアイノーテック④ドーヴァー⑤レッドアンシェル⑥ライラックカラー⑦ストーミーシー⑨セイウンコウセイ

穴っぽい馬たちですが、前述の馬たちに比べると少しパワー不足。実績馬に取りこぼしがあった時に、どの馬が拾えるかですかね。

 

【危険な人気馬】なし

 

【苦戦必至】⑧ショウナンライズ⑪エントシャイデン

どちらも好位から流れ込むタイプだけに、馬群から抜けてくるには決め手で劣りそうです。

 

まとめ

気になるのは馬場。土曜はしっかりと降りそうな予報で、やや重~重馬場あたりにはなりそう。3年前のレッドファルクスが重馬場で勝った時のタイムが23秒台でしたが、あれくらい時計がかかるようだと適性が問われるレースに仕上がるでしょう。⑩タワーオブロンドン⑬ダノンスマッシュあたりは間違いなく良馬場の方がいいでしょうし、ここは雨乞いしながら穴を狙っていきたいと思います。

 

狙いたいのは②グルーヴィット⑫ステルヴィオ②グルーヴィットは前走直線追い込んで6着。前半初めてのスプリントG1に戸惑ってかポジションが悪く、4コーナー過ぎも決してスムーズではなかったですが、それでも最後はいい脚でした。今回は1F距離延長で追走も楽。そして左回りも好相性。昨年NHKマイルCで大負けしていますが、これは直線どん詰まりで参考外。東京は本来合うはず。あとはデムーロのバイオリズム次第かも。

 

⑫ステルヴィオは前走伸びきれなかったのは道悪でノメったことが原因でしょうが、今回は元々馬場の良い東京ですから、多少雨が降ってもそこまで荒れることもないでしょう。単純に時計のかかる馬場となれば、長く脚が使えるこの馬にとっては好都合。叩き3戦目、東京も毎日王冠2着などがありますし、まくるより真っすぐ伸びてくるタイプだけにピッタリ。あとは他の実力馬たちが伸びきれないような展開になってくれれば。

 

ここはまず②グルーヴィット⑫ステルヴィオ単勝。そして馬連・ワイドで②グルーヴィット⑫ステルヴィオ、あとおまけの三連複でこの2頭から、人気薄にポンポンとコインを張っていきたいです。雨乞いしたいと思います。

 

単勝 ② ⑫

馬連・ワイド ②-⑫

三連複2頭軸流し ②⑫-オッズを見ながら

勝負度 ★★★☆☆

 

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