ハイレベルなマイル決戦!
マイルチャンピオンシップ(G1・3歳以上) 11月22日 阪神 芝1600米
勝ち負け
なし |
嵌れば一発
②レシステンシア | 北村友54 | 軽量内枠利して逃げこみ狙う |
④グランアレグリア | ルメール55 | G1連勝内枠も歓迎 |
⑦アドマイヤマーズ | 川田57 | 前走から条件すべてプラス |
安定型
⑧インディチャンプ | 福永57 | 依然マイルで安定した走り |
展開次第で複勝圏
③ケイアイノーテック | 津村57 | ジリ脚も最近は堅実 |
⑥ラウダシオン | 武豊56 | 相手強力も斤量は有利 |
⑪スカーレットカラー | 岩田康57 | 切れ味と意外性あり |
⑫アウィルアウェイ | 藤岡康55 | マイルでどれだけ脚ためられるか |
⑭サウンドキアラ | 松山55 | 春ほどの勢いないが |
⑮ペルシアンナイト | 大野57 | 3年前の勝ち馬乱戦なら |
危険な人気馬
⑰サリオス | デムーロ56 | 古馬一線級相手の大外枠で |
苦戦必至
①ベステンダンク | 藤岡佑57 | 内で揉まれこむと苦しい |
⑤メイケイダイハード | 酒井57 | 相手強く同斤では厳しい |
⑨カツジ | 池添57 | メンバー揃いすぎて |
⑩ブラックムーン | 幸57 | 末脚不発のレース続く |
⑬タイセイビジョン | 石橋57 | 崩れないが爆発力欠ける |
⑯ヴァンドギャルド | 戸崎57 | 前走重賞勝ちも決め手疑問 |
見解
G1連勝の④グランアレグリアを筆頭に、3歳の⑰サリオス他、実力馬が揃ってハイレベルな戦い。ある程度の地力がないと苦しいレースでしょう。現在の阪神も時計は速いですが、外からの差しも決まっている感じでパワーも必要。スピードや切れだけでは押し切れない馬場と言えそうです。
そんな中でも本命は④グランアレグリア。安田記念ではアーモンドアイを差しきり、スプリンターズSも一頭違う末脚。いよいよ完成してきた感じですね。今回は阪神ですが、過去の阪神でのレースを見ると桜花賞・阪神カップと強い勝ち方。朝日杯FSは初めての遠征競馬でしたし荒れ気味の馬場。いいコンディションの阪神で、本格化した今なら逆らえないと見ました。ここは素直に本命を打ちたいと思います。
相手は⑦アドマイヤマーズ。そのグランアレグリアが敗れた朝日杯FSの勝ち馬。その後香港マイル勝ちなどの実績はあるものの、惨敗のレースもあり掴み辛いタイプですね。ただ歯車が噛み合った時の強さは特筆。休み明けのスワンSはベストより1ハロン短い1400戦で内枠、そして58キロと厳しい舞台でしたがまずまずの内容。今回はベストの条件、ベストのコンディション。あとは噛み合うことを祈って狙います。
ここはまずシンプルに馬連・ワイドで④グランアレグリア⑦アドマイヤマーズの1点。そして三連複・三連単で1頭目・1着④グランアレグリア、2頭目・2着に⑦アドマイヤマーズ、3頭目・3着は穴狙いで③ケイアイノーテック⑥ラウダシオン⑪スカーレットカラー⑫アウィルアウェイ⑮ペルシアンナイトと、一応⑧インディチャンプまで。昨年の勝ち馬・⑧インディチャンプですが、今回気になるのは休み明けだということ。これまでも一度叩いてから一変するタイプでしたし、5歳の秋で昨年ほどの切れはないかなと思いまして、ここは押さえまでにします。
そしてもう一頭人気になりそうなのは、3歳代表の⑰サリオス。ただ、前走の毎日王冠は54キロで相手も軽めの勝利。過大評価はできないです。さらに今回はマイルの一線級相手で大外枠。楽な戦いにはならなそうですし、オッズもつかないのならあまり積極的に飛びつきたくないですね。ここは静観でいってみます。
穴には死んだふりで食い込んでくるような馬。③ケイアイノーテック⑥ラウダシオン⑮ペルシアンナイトはG1馬ですし底力あり。⑪スカーレットカラー⑫アウィルアウェイは末脚勝負に徹すれば切れ味を発揮しそう。あくまで⑧インディチャンプ⑰サリオスの取りこぼし待ちですが、ヒモ荒れに期待。
馬連・ワイド ④-⑦
三連複・三連単2頭軸流し ④→⑦→③⑥⑪⑫⑮⑧
勝負度 ★★☆☆☆