ダービー卿チャレンジトロフィー(G3・ハンデ)4月2日 中山 芝1600米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
ハンデ戦で当然のことながら大混戦。展開と馬場次第。
嵌まれば一発
⑧グラティアス | 三浦56 |
⑪カイザーミノル | 横山典56 |
⑮カテドラル | 戸崎57 |
⑯ノルカソルカ | 藤岡佑54 |
⑧グラティアスは前走は展開不向き。乗り方ひとつですね。⑪カイザーミノルは強敵にもまれた経験がここで生きるかどうか。ただちょっとインパクトに欠ける感じもします。⑮カテドラルは前走58キロがよくなかったんですかね。なんにしろ嵌まれば切れる馬。今の中山は微妙ではありますが怖い存在。⑯ノルカソルカは小倉大賞典6着。特殊な馬場でしたし、ベストはマイル。ハンデも手頃ですが、問題は大外枠。
安定・堅実型
④ボンセルヴィーソ | 藤懸56 |
⑩ダーリントンホール | 横山武56 |
④ボンセルヴィーソは中山マイルだと別馬ですね。いかにもダイワメジャー。ここは勝負レース。⑩ダーリントンホールは最近堅実。前走も出し抜けを食った形。ここも上位でしょう。
展開次第で複勝圏
①フォルコメン | デムーロ54 |
②インテンスライト | 菊沢54 |
③タイムトゥヘヴン | 大野55 |
⑤ギルデッドミラー | 石橋脩53 |
⑥リフレイム | 野中53 |
⑨サトノフェイバー | 津村57 |
⑬ミッキーブリランテ | 内田博56 |
決め手に欠けるタイプが多いですが、馬券圏内なら全然あり得ます。⑥リフレイムは難しい面が多いですが、馬場や斤量的にはいい条件。中山でも外回りならやれるかも。
危険な人気馬
⑦ザダル | 田辺58 |
勝ってもおかしくない馬ではありますが、58キロはきついですし、人気ほど推せないかなという意味でこの評価にしました。
苦戦必至
⑫トーラスジェミニ | 原57.5 |
⑭インターミッション | 嶋田52 |
⑫トーラスジェミニは実績上位ですが、最近は気持ちが切れてしまってる感じ。
逃げ・先行候補
- ⑨サトノフェイバー
- ⑫トーラスジェミニ
- ⑥リフレイム
- ⑯ノルカソルカ
- ④ボンセルヴィーソ
5頭並べましたが、順番はスタート次第。ポジション争いは激しく、最初の2ラップあたりはかなり速くなりそう。そこから息が入るかどうかですかね。速い→遅い→速いの展開にはなりそうな気がしますが。
見解
そこそこペースは速く流れそうですが、それでも今の中山はイン有利ですからね。Bコースにもなりますし、中盤で落ち着けばある程度前も残ると踏んで、好位でインを使える馬から狙い。軸は④ボンセルヴィーソ⑩ダーリントンホールの2頭で行きます。
④ボンセルヴィーソは好走が中山マイルに集中してますからね。東風Sも巧みな競馬でしたし、またしてもインでロスなく立ち回れそうな枠。このレースと秋の京成杯AHが1年の中で重要レースでしょうし、信頼度は高いです。⑩ダーリントンホールは昨年の富士Sの5着あたりから徐々に復活気配。ゲートが不安でしたが、前走が好発。最後エアファンディタの鬼脚に屈したものの、あれは展開のアヤで負けただけ。パワーが必要な今の中山も合いそうですし、復活勝利の可能性も十分。
ここは馬連・ワイドで④ボンセルヴィーソ⑩ダーリントンホールが本線。あとは三連複2頭軸流しで穴馬へ。①フォルコメン②インテンスライト③タイムトゥヘヴン、そして⑮カテドラルへ。内の3頭はなんだか不気味。①フォルコメンはデムーロの一発が怖いですし、②インテンスライトはボンセルヴィーソ同様、中山マイル専用機。相手なりに走りそうですし、内で軽ハンデを行かせば。③タイムトゥヘヴンも力はありますし、あとは⑮カテドラルの強襲まで。大阪杯前にさくっと当てたいところ。
馬連・ワイド ④-⑩
三連複2頭軸流し ④⑩-①②③⑮
勝負度 ★★★☆☆