アルゼンチン共和国杯(G2・ハンデ) 11月7日 東京 芝2500米
出走馬・仕分け
有力・勝ち負け
なし |
荒れるハンデ重賞。一筋縄では行かないでしょうね。
嵌まれば一発
⑤フライライクバード | 岩田望55 |
⑩オーソリティ | ルメール57.5 |
⑫マイネルウィルトス | デムーロ56 |
⑮アンティシペイト | 横山武55 |
⑤フライライクバードは一進一退を続けながらオープンまで上がってきました。軌道に乗れば重賞でもやれる器。⑩オーソリティは昨年の勝ち馬。東京の長距離戦には絶対の自信。あとはハンデがだいぶ重くなってきたのがどう影響しますか。⑫マイネルウィルトスは新潟の悪馬場で大楽勝。良では厳しいかと思いましたが、札幌記念4着を見ると能力も足りそう。⑮アンティシペイトはここに来て充実。相手なりに走りそうで、横山武も魅力。
安定・堅実型
なし |
展開次第で複勝圏
①レクセランス | 戸崎54 |
③サトノソルタス | 大野55 |
⑥アイアンバローズ | 石橋脩54 |
⑦アドマイヤアルバ | 吉田豊53 |
⑧アイスバブル | 三浦55 |
⑨ディアマンミノル | 荻野極54 |
⑭トーセンカンビーナ | 石川裕55 |
上位とそこまでは差がなさそう。あとはうまく流れに乗れれば。
危険な人気馬
⑬ボスジラ | 田辺56 |
重賞だと成績が落ちるのは瞬発力の問題。オープンでの成績によって、斤量だけ増えてきてしまっているのも損。あまり信頼できないですね。
苦戦必至
②オウケンムーン | 菅原明56 |
④ロードマイウェイ | 岩田康56 |
⑪ゴースト | 鮫島駿54 |
突き抜けるほどの切れ味に欠きますね。厳しそう。
逃げ・先行候補
- ⑮アンティシペイト
- ⑩オーソリティ
逃げ馬不在。一応過去に逃げていたことがある⑮アンティシペイトが外からハナか。⑩オーソリティもある程度前へ。たんたんと流れて直線勝負。
見解
春の目黒記念と比べるとだいぶ趣が違うレース。高速馬場でスピードと持久力が問われるのが目黒記念。一方アルゼンチン共和国杯は、どちらかというと長距離レースらしい、スタミナと切れ味が必要。そのあたりの才能を見極めて買いたいです。
ここは①レクセランスでチャレンジ。デビュー3連勝した馬。すみれSでは1番人気でアリストテレスにも勝ってますからね。その後不振でしたが、ここ2戦がまずまずの内容。前走は休み明けで重馬場、今回は叩き2戦目で上積みありそう。あとはいい脚が一瞬なので、うまいこと脚をためて抜け出せるかどうか。その点、54キロで最内枠は可能性がありますね。あとは戸崎に賭けるしかないですね。前が詰まって終わりみたいなことも覚悟の上で狙ってみます。
①レクセランスの単勝・複勝。単勝はおまけで、メインは複勝ですね。せっかくの内枠、インにこだわって乗って欲しいです。普通なら⑩オーソリティが一枚上でしょうが、当たり外れが大きいタイプのようですし、57.5キロも心配。あれ?という負け方もありそう。その他は正直かなりの馬にチャンスがあって絞り切れません。ここは戸崎だけ見て楽しみたいと思います。
単勝・複勝 ①
勝負度 ★☆☆☆☆