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地方競馬

2021 盛岡 マーキュリーC 予想→バンクオブクラウズ・ヒストリーメイカー安定◎ 穴ならクインズサターン・ホーリーブレイズ☆

地方競馬

マーキュリーC(指定交流・1着賞金2300万円) 7月20日 盛岡 ダート2000米

出走馬・仕分け

有力・勝ち負け

なし

昨年の勝ち馬・マスターフェンサーが今年も参戦してきましたが、今回は不安要素が多いです。一長一短のメンバー。

嵌まれば一発

③バンクオブクラウズ(JRA)大野拓54
⑬ホーリーブレイズ(大井)藤田凌54

オープンで連続2着の③バンクオブクラウズ。昨年のマスターフェンサーと全く同じローテーション。レースの幅も広がって上昇ムード。大井の⑬ホーリーブレイズは常識的には厳しいですが、昨年の東京記念トライアルだけ走るとわかりません。ここはノーマークでしょうし、一発警戒。

安定・堅実型

⑨ヒストリーメイカー(JRA)藤岡佑54

前走のアンタレスSで、その後帝王賞を勝ったテーオーケインズの2着。重賞2着が3回。そろそろタイトルが欲しいところ。

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展開次第で複勝圏

①クインズサターン(北海道)落合玄54
⑦ラストマン(JRA)菅原明54
⑪デルマルーヴル(JRA)岩田康57

北海道の①クインズサターンは今回54キロなら食い込み可能。⑦ラストマン⑪デルマルーヴルは少し他の有力勢より落ちますが、他の馬のポカがあれば。

危険な人気馬

②マスターフェンサー(JRA)松山弘58

今年に入って昨年の勢いがなく、おまけに昨年から4キロ増の58キロ。地力でどこまでやれるか。

苦戦必至

④エンパイアペガサス山本政54
⑤メイショウオオゼキ(愛知)関本玲54
⑥センティグレード菅原辰54
⑧ブラックカード南郷家54
⑩ヤマショウブラック高橋悠54
⑫ニシノゲンキマル高松亮54

岩手の実力者・④エンパイアペガサスも、あと時計を2秒は詰めないとJRA勢相手では難しそう。

逃げ・先行候補

  • ⑬ホーリーブレイズ
  • ③バンクオブクラウズ
  • ⑨ヒストリーメイカー

先行馬不在。こうなると大外から藤田凌の⑬ホーリーブレイズが玉砕的な逃げ戦法を打つかも。誰も追いかけないでしょうから、どこまで頑張りますか。③バンクオブクラウズ⑨ヒストリーメイカーが番手なら、後続は落ち着いた流れ。

見解

現在の好調さを素直に評価して、③バンクオブクラウズ⑨ヒストリーメイカーを上位に。どちらも勝ちきれないタイプですが、それでも全く崩れませんし、ここは54キロで出走できるのはかなり有利。あとは相手にヒモ荒れを期待したいところ。

三連複2頭軸流しで③バンクオブクラウズ⑨ヒストリーメイカーから、①クインズサターン②マスターフェンサー⑦ラストマン⑪デルマルーヴル⑬ホーリーブレイズへ流して高目待ち。あとは資金をうまいこと配分しながら。

②マスターフェンサーは元取り狙い。これが飛ぶと、あとはそこそこ配当も良さそう。地方馬の台頭があると嬉しいですね。①クインズサターンは前走消極的なレースで取りこぼしましたが、今状態が良さそう。そして⑬ホーリーブレイズ。玉砕戦法期待。

三連複2頭軸流し ③⑨-①②⑦⑪⑬

勝負度

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