[2021・大阪杯・結果&回顧]川田の腹が据わった好騎乗・レイパパレ

レース回顧

2021・大阪杯(G1) 芝2000メートル 重馬場

結果

18レイパパレ2.01.61 1 1 136.8422(-2)
21モズベッロ10 10 9 536.8486(+2)
37コントレイル3/49 9 6 237.4472(+16)
412グランアレグリアクビ5 5 5 237.4496(-6)
52サリオス1 1/43 3 2 237.7538(0)
610カデナ1 3/412 12 11 1137.2484(+8)
73アーデントリー8 8 9 837.7460(+4)
84ブラヴァス11 11 11 1138.2488(-4)
913アドマイヤビルゴ1/27 7 8 838.6428(0)
105ペルシアンナイト1/213 13 13 838.4498(-2)
119クレッシェンドラヴ6 6 6 639.3498(-2)
126ワグネリアン3 3 3 639.9472(0)
1311ハッピーグリン大差2 2 3 1345.6466(-6)

レース分析

スタート前から雨が激しくなり、発表は重でも不良に近い馬場。そんな中2F目が11.1、前半1000が1分を切るハイペース。前後半が3秒近い差のある流れ。最後は消耗戦という感じで、昨年の宝塚記念を思い出す展開でした。

短評

1着 レイパパレ

スタートで主張してハナ。あくまで自分のペースで逃げてそのまま押し切り。さすがにいきなりここでは力が足りないと思っていましたが、立派な勝利でした。ただ、能力だけでなく、道悪適性の高さと展開に助けられたのも間違いないと思います。小さな馬体で回転の速いフットワーク、この馬場で最も能力を削られずに阪神2000を走りきれたのがこの馬だったということだと思います。

そして川田の思い切った騎乗に乾杯ですね。ちょうどいいオッズでしたし、気楽に強気の競馬ができました。ラップ的には一見逃げ馬には辛いラップでしたが、結果逆に途中から追いかけた馬がバテた感じ。典型的な道悪の逃げ切り競馬でした。このレースぶりや血統、そしてこれまでの上がり時計を見ると、やはりある程度前半から飛ばして持久力を生かした方がいいタイプでしょう。今後良馬場の決め手勝負でどうなりますか。

2着 モズベッロ

この馬にはおあつらえ向きの展開でした。昨年の宝塚記念で最後にサートゥルナーリアを差して3着に上がった時を思い出しました。消耗戦には強い馬。道悪には欠かせない存在ですね。

3着 コントレイル

1番人気だったので仕方ないですが、結果的には中途半端な競馬になってしまいました。やはりこういった馬場では、はっきりと前のポジションを取るか、後ろで脚をためるかしかないんでしょうね。

ただ三冠馬とは言え、そこまでの迫力を感じないのも確か。馬体が増えましたが、ディープ産駒だけにそれが今後プラスになるかどうかは微妙。トータルではまとまっていて欠点は少ない馬ですが、反面「泣く子も黙る」という印象もない馬。これから崩れないものの、勝ったり負けたりが続きそうです。私のブログの仕分け予想では、常に[○安定型]に入れたくなるタイプですね。

4着 グランアレグリア

私の本命でしたが、なかなか悔しい展開になってしまいました。コントレイルとの着順さは、馬場・距離適性というよりも、主導権を逃げれたかどうかの差かもしれません。最後は外から被されて受け身になってしまいましたからね。

予想記事でも書きましたが、できれば逃げて欲しかったのが正直なところ。ルメールならこの馬場を見越してやってくれないかと思いましたが、いかんせんレイパパレが飛ばしましたからね。難しいレースになってしまいました。

5着 サリオス

一瞬逃げるかと思いました。ただそこからレイパパレとハッピーグリンに来られて、内に閉じ込められる展開。前半少し出していった分、最後ラチ沿いを使ったもののお釣りもなくなってしまいました。もしあのまま主張して先行していたら結果は変わっていたかも。この馬が勝ったか、あるいはレイパパレと共倒れになってモズベッロが勝ったか。ひとまずこの馬も中途半端なレースにはなったと思います。

12着 ワグネリアン

大敗で厳しい結果ですが、そもそもこの馬は重馬場が下手な馬ではあります。展開も途中から動いて最悪な形でしたし、全盛期のこの馬が同じレースをしていたとしても、おそらく結果は大敗だったと思います。もう一回、いい馬場コンディションでレースを見たいところ。

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