ユングフラウ賞(桜花賞TR・3歳牝馬・1着賞金1200万円) 2月23日 浦和 ダート1400米
枠順・出走馬の戦力仕分け
①グロリオーソ | 吉原寛54 | △ | 連勝、他の元門別勢と差はない |
②ケラススヴィア | 森泰斗56 | ◎ | スピードに器用さを兼ね備え |
③アングラン | 本橋孝54 | スピードあるがこの相手では | |
④プレストレジーナ | 笹川翼54 | △ | 安定、距離短縮も対応可能 |
⑤アイカプチーノ | 山口達55 | △ | 連勝も今回相手かなり強化 |
⑥ウワサノシブコ | 和田譲55 | △ | 前走同コースで勝利、ここも注意 |
⑦ホーリーナイトキス | 江里裕55 | 行きたいが先手取れない現状 | |
⑧ティーズアレディー | 達城龍55 | △ | 前走快勝、相手なりのタイプ |
⑨サブルドール | 藤田凌55 | △ | 短距離もデビュー戦で快勝 |
⑩セカイノホシ | 本田重54 | △ | 距離短縮はプラスになるはず |
⑪スセリヒメ | 藤本現54 | この枠でこの相手は厳しい | |
⑫レディブラウン | 伊藤裕54 | △ | 詰め甘いがロスない競馬なら |
△=複勝圏、?=危険、無印=苦戦
逃げ・先行馬・ペース予想(騎手・厩舎)
- ③アングラン
- ⑤アイカプチーノ
- ②ケラススヴィア
- ⑩セカイノホシ
東京2歳優駿牝馬でハナを争ったケラススヴィア、セカイノホシの2頭は速いですが、そこにアングラン・アイカプチーノがどこまでつっぱるか。セカイノホシとしては、前走より頭数も少なく距離も短いですし、番手でもOKという考え方かもしれません。ハイペースになるなら、アングラン・アイカプチーノがやり合った時でしょうか。
見解
大晦日決戦を制して、牝馬クラシック戦線で一歩抜け出した感じのある②ケラススヴィア。レースも逃げ・先行自在で器用さもあります。逃げたい馬を先に行かせて、被されないポジションをキープできればまず崩れないと見ました。桜花賞に向けて負けられないレース、頭固定で買いたいですね。
問題は相手ですが、ここは⑩セカイノホシを推したいです。前走は大井マイルの大外枠でハナを取れず、3~4角で被されて走る気をなくした感じ。今回も外枠ですが、頭数がかなり減りますし、何より距離短縮はプラス。大井移籍初戦で輸送時間も短いのも好材料。ハナ、あるいは外から番手でもこの距離なら頑張れそう。被されない競馬なら。
まず②ケラススヴィア⑩セカイノホシの馬連1点。そして三連複でこの2頭から全流しで高目待ちで。前走のシンガリ負けで、少しでもセカイノホシの人気が落ちていることを祈ります。おそらく④プレストレジーナ⑨サブルドールが2番人気候補でしょうから、これらにオッズがかぶってくれれば。どちらもポジションが悪くなると不安、紛れもありそうです。
馬連 ②-⑩
三連複2頭軸流し ②⑩-全流し
勝負度 ★★☆☆☆