相手も強力、大穴の台頭は難しいか
東京2歳優駿牝馬(2歳牝馬・1着賞金2000万円) 12月31日 大井 ダート1600米
勝ち負け
嵌れば一発
安定型
展開次第で複勝圏
危険な人気馬
苦戦必至
見解
ローレル賞を無敗で制した⑦ケラススヴィアと、北海道で連戦連勝の④ソロユニットの対決が大注目の一戦。しかし私は迷わず④ソロユニットを本命に推します。デビュー戦で敗れましたが、その後破竹の5連勝。特にここ2戦は重賞で圧勝で、前走はJRA勢も揃ったエーデルワイス賞での勝利で価値があります。その前走でも直線追い辛い場面もあり、まだまだ伸びしろはありそう。今回初コースでマイル戦とハードルはありますが、内で折り合いをつけやすい枠に入りましたし、スピードの絶対能力で押し切れると見ました。頭固定で考えたいです。
一方の⑦ケラススヴィアは、初の右回りも気になりますが、デビューから体重が減り続けてる点も気になるところ。とは言え前走の内容も素晴らしいですし、相手筆頭なのは間違いないですかね。できればこれが取りこぼして、ヒモ荒れしてくれることを祈りたいところです。
三連単1着流しで④ソロユニットから、相手に①ギルランディー⑥サブルドールナ⑦ケラススヴィア⑧ケープホーン⑨カイカセンゲン⑬ディアリッキーへ。⑥サブルドール⑧ケープホーン⑨カイカセンゲン⑬ディアリッキーあたりは安定した脚がある馬できっちり走ってきそうなタイプなので、それ以外の大穴の台頭はなかなか難しいかもしれません。一発あるなら①ギルランディーナ。大井マイルで2戦2勝。スカーレット一族の馬ですし、前走大敗は若さが出たもの。立て直しが出来ていれば。ひとまず南関勢を圧倒するソロユニットを見たいですね。
三連単1着固定流し ④→①⑥⑦⑧⑨⑬
勝負度 ★★★★☆